ダンスのパートナー探しは難しいです。
ケースバイケースですが、今回は一般的なアマチュアの場合で考えてみましょう。
ちなみに日本では男性を「リーダー」女性を「パートナー」といいますが、
外国では両方「パートナー」です。
関係がフィフティーフィフティーな感じで、こっちのほうがいいと思います。
さて、まず条件ですが、数えたらキリがない。
性格、ルックス、経済力、地域、身長、年齢、独身、既婚…
何を優先すべきか?
やはり一番は性格が合うかだと思います。
これが合わないとケンカばかりになっちゃいます。
ルックス、これはいいにこした事はないけどお互い様って事で…
見た目と考えれば、ファッションでもだいぶ変わるかな?
経済力、これもあるにこした事はないんだけど、
あっても使わない人も困る。
ルーズも駄目だしケチも駄目。
地域、近い方がいいですね。
私達は約40キロ離れています。(純代先生の最寄り駅は白金高輪)←高級住宅地
頑張ってますが、なにかと大変です。
身長、男性の方が大きく、身長差30cm以内、
ベストは10~15cm位かな。
年齢、あまり離れ過ぎてない方がいいですね。
独身、既婚はお好みで…
夫婦の場合
メリット=時間が作り易い、噂が気にならない。
デメリット=喧嘩に遠慮がない、生活に支障がでる、など。
夫婦じゃない場合
メリット=相手に気を使う分、喧嘩が少ない(…と思う)
デメリット=時間が作りにくい、人の噂(昔よりマシです)
実際には先生、友達の紹介、雑誌の募集、お見合いパーティーなどで相手を見つけます。
ここで問題なのが絶対数。
サークルなどもそうですが、男性が圧倒的に少ないのです。
ましてや若くて、格好よくて、お金持ちで、性格よくて、ダンスが上手い!
なんていません、いても誰かと組んでます。
恋愛と同じ、最初からベストな人を探そうとすると大変です。
お互いに頑張って、ベストにするのです!
よく「結婚相手探すより大変だ」と言われます。
世間の男女の数は約同数です。
ダンス界では比率が違います。
身長も恋人、夫婦なら女性の方が大きくてもOKです。
なのでダンスのパートナー探しは大変なのです。
相手のいない人、頑張って探して下さい。
相手のいる人、もっと大切にして下さい。
続きはまた今度ってことで。。。