その中でウリナリの視覚障害者とのダンス、
ダウン症の方々のヒップホップなど
あのひたむきさに感動ですね!
自分の健康を当たり前のように思ってしまいますが、
五体満足、健康である事自体素晴らしいのです。
確かに自分の身体に不満もあるでしょう。
いや、満足してる人のが少ないのかな。
もう少し背があったら
顔が小さかったら
ダンスが上手かったら
細かったら
挙げたらキリがありません。
あこがれるのはOK!
そのためにどれだけ努力してるのか。
健康体でもダンスは大変です。
なにか障害があれば、もっと大変でしょう。
社交ダンスでも、「ウィールチェアーダンス競技会」もあります。
車椅子の方と健常者でペアを組み踊るのです。
私も、色々な病気、ケガの後遺症のある方などをレッスンしてきました。
指のない方もいました。
そういう時私は気を使いますが、特別視しないようにしています。
なるべく皆と同じプログラムをしてもらいます。
話しをすると「同じがいい」がほとんど。
「出来ないかもしれないけど頑張る」です。
ちょっと違う話しかもしれませんが、
「赤ちゃん言葉」も反対です。
子供は必死に大人の言葉を真似しようとしているのです。
なのに大人が子供に合わせてどーする?
「ワンワン?」「違う、犬」
「クック?」「違う、靴」
うちはこんな感じでした。
外国に行くと多くの障害者(車椅子など)を見ます。
日本よりはるかに多く目にします。
そしてみな表情がすごく明るいのです。
それだけ受け入れる側もしっかりしてるのだと思います。
日本も前よりよくなってきてると思いますが、
まだまだ福祉関係は不十分。
設備だけでなく、我々の接し方も含めて