踊れる芸能人パート２を見て。。。

18年前

今回は「踊れる芸能人」パート２。
はたしてどんな踊りを見せてくれるのでしょう？

いくら踊りの経験者といっても社交ダンスは初めてです。
二人で組んで踊るという独特の難しさがあります。

さて、どんな踊りになるか順番に見ていきましょう。

前田健＆松本光祐プロ（チャチャチャ）
チアも上手くこなしていたし、ある程度期待していたのですが、出来はいま一つか。
女役に挑戦ですが、真面目なのか、笑いとるのか微妙です。（多分真面目）
無難にはこなしていたと思うけど、「踊れる芸能人」のシリーズとして考えると、
もっとなにかやって欲しかった。
男性の筋力をいかして、プロをリフトしちゃうとか…、次もあるので期待してます。
種目はラテン？それとも初の男性同士のモダン？？

飯田佳織＆大村淳毅プロ（クイックステップ）
ここも「踊れる芸能人」シリーズはちょっときついか？
普段のシリーズなら充分通用する出来です。
練習を見て、あのネックラインじゃ駄目だぁーと思っていたら、
本番だいぶ綺麗になってました。
大村先生の振付もカワイかったし、衣装も素敵でした。
次がラテンだったら今回よりいい物が期待できそう。

紫吹淳＆二宮清プロ（パソドブレ）
ここは逆に練習見てどんな凄いのやるんだろうと思ってました。
紫吹さんの身体、さすがです。顔が小さく、手足が長く、バランスがいい。
柔軟性もあり、手先、足先まで神経が行き届いてます。
あとはどこまで社交ダンスになれるかがポイント。
ショーとしてなら充分見せられますが、社交ダンスのパソとして、物足りなさを感じました。
あの身体能力からすると、もっと難しいステップ、リフトでもよかったのでは…
彼女ならどんなに凄いのでも上手くこなしそう。

パパイヤ鈴木＆平富美英プロ（サンバ）
いやーはっきり言ってビックリしました。
今回ラテンだしある程度は出来るだろうと思ってましたが、ここまでやるとは…、
うまいし面白いし最高です！見ていて余裕を感じました。
ただステップするだけじゃなく、手の使い方も工夫されてましたね。
一番凄いのは音の使い方。細かい音までよく表現されてました。
踊らされているか、踊っているかも審査する上での重要なポイント。
間違いなく踊っていました、それも完全に自分の物にして…
素人受けも玄人受けもしますね、審査員の高評価にも納得です。

NaNa＆矢部行英プロ（ジャイブ）
う～ん、悪くない、いや、いい出来なんです。でもなにか足りない気がしました。
この踊りを見て、本人の相当の努力を感じました。
かなり頑張って練習しないと、あのように踊れません。
足もよく上がっていたし、躍動感もありました。
難を言えば、姿勢が良すぎ？ジャイブはもっとくだけていいのです。
振付も組んだステップをもう少し、リフトももっと凄いのが見たい。
彼女なら軽々こなしそう。次もラテンをやって欲しいですね。

ゴルゴ松本＆岡敦子プロ（タンゴ）
モダンできたかー、ちょっと残念。ラテンを期待していました。
踊れると言ってもモダンは初心者、短期間での上達は大変です。
それを考えれば頑張ったほうだと思います。
離れて踊るところなど、とても良かったと思いますが、
やはり組んでしまうとホールドのゆるみが気になります。
踊りはいま一つでしたが、しゃべりは一番面白かったです。
次は絶対ラテンでくるでしょう、期待してます。