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新聞配達。。。

今回は新聞配達についてです。

なぜそんな話しになるかというと、実は私ずっと新聞配達をしていたのです。

実家が新聞屋さんでそのお手伝いをしていたのです。
小学校三年くらいから高校を卒業するまでやってました。

よく新聞配達は苦学生の象徴のように言われますが結構楽しいもんです。

今思えばいろんな事を学んだ気がします。

まず小さい頃からお小遣を貰った事がありません。
貰うのは自分が働いた分のお給料だったのです。

何か欲しい物がある時は、もっと仕事をしなければいけないという事を学びました。

あと仕事に対する責任感。
田舎のため朝日、毎日、読売その他なんでもありでした。

まず配達順に組まないといけません。
ぼーっとして一軒抜かすと全部違ってしまいます。

あと、雨の日も雪の日も毎日配り続ける忍耐力など。
普段は自転車ですが雪の日は新聞持って歩きです。

一般的に大変と思われている仕事ですが、私は結構楽しんでやってました。
どんな仕事でも楽しさを見つけるのです。

確かに朝早く起きるのは大変ですが慣れれば平気です。
田舎ですので朝は清々しく気持ちいいです。

犬を飼っている家も多く、ちょっと遊んであげたり
放し飼いも結構あったのでお供が3~4匹なんてこともよくありました。

バイクの免許を取るまでは自転車で足腰の強化。
ちなみに中学校まで往復16キロ、高校は30キロありました。

毎日配達のあとその距離を自転車で走っていたのです。
朝のあいさつや集金で社交性も身に付けました。

そのすべてが今に活きていると思います。
毎日仕事でも平気です。(子供達には申し訳ないですが

ダンスのレッスンには忍耐力がいりますがそれも平気。
ダンスに必要な足腰もバッチリです。

その時はなんとも思わなかったけど、
今となっては両親に感謝です。

機会があれば皆さんも新聞配達をしてみて下さい(楽しいよー)。。。

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