今回は2時間半のSP番組でしたね。
ジュニアやウリナリがあったけど、やっぱりこれぐらいの時間が欲しいですね。
さて、さっそく踊った順に見ていきましょう。
NaNa&矢部行英プロ(パソドブレ)
はっきり言って上手い!プロデモと言ってもいいくらいです。
前回のジャイブといい、だいぶ社交ダンスに慣れてきた感じ。
上手く踊っているからこそ審査員もマジの評価をしています。
振付も曲のリズムにピッタリ合っていて気持ちいい。
しかしメロディーに合わせた繊細な(女らしい)部分が足りなかったか?
前田けん&松本光祐プロ(タンゴ)
真面目にやってるのか笑い取るのか、いまいち分かんないんだよねー。
多分本人は真面目にやっているのでしょう。
初の男性同士のスタンダードだったのですが、それ程違和感なかったです。
自然に見えるってことは結構上手く踊ったってことだね。
それより松本プロ、よく耐えた!最後の目線は自分的にツボ。
飯田圭織&大村敦毅プロ(ジャイブ)
いや~よく頑張りました。前回とは雲泥の差ですね。
確かに技術的にはまだまだですが、努力と成長力に◎。
やっぱジャイブは楽しくなきゃ、それがよく出てました。
リフトなどもあれだけ連続でやるのは大変です、おぉ~って思っちゃった。
個人的には中盤の二人でつま先あげのポーズがお気に入りです。
ゴルゴ松本&岡敦子プロ(ルンバ)
これも上手かったー、ウリナリでやってるだけあるね。
みんなの期待に応える踊りだったと思います。
これもそうですが上手いゆえ審査員のコメントが厳しいのです。
あとシャルウィ~のカメラ、動き過ぎじゃない?ふらついたとこもそうですが、
基本的に上から綺麗に見えるように構成されてません、正面から見たかったです。
最後のポーズは良かったですね、ニマッとしちゃいました。
紫吹淳&二宮清プロ(チャチャチャ)
さすがです、ある程度予想していましたが、やっぱり凄いです。
顔が小さく手足が長い、スタイルいいっていいなーと思っちゃいました。
二宮先生とのカップルバランスもいいですね。
技術的に見ると社交ダンスじゃないとこがいっぱいあるんです。
例えば乗ってる足をもっと使って重量感をだすことや背中の動きなど。
でも、「それでもいいや」と思わせる美しさや表現力がありました。
パパイヤ鈴木&平富美英プロ(スローフォックストロット)
スローはどうかな~と思ってましたが意外といい出来です。
サンバもそうでしたがリズム感がすっごくいいですね!
表情も絶妙で「パパイヤワールド」を堪能させてもらいました。
最後のニーウォークのスロー、クイック、クイックはお茶目だね。
でもやっぱりラテンが見たかったなー、ソウル系の曲でチャチャかジャイブ。
前回+今回の総合順位
1位 紫吹淳&二宮清プロ
2位 NaNa&矢部行英プロ
3位 パパイヤ鈴木&平富美英プロ
4位 ゴルゴ松本&岡敦子プロ
5位 飯田圭織&大村敦毅プロ
6位 前田けん&松本光祐プロ
以上のようになりました。
今回の紫吹さんの優勝はしかたないかな?
社交ダンス的と考えれば他の人の方が上手かったかも…
でも今回は「技術を凌駕する美しさ」があったのです。
これも一つの社交ダンスの観点なんです。
他のみなさん、今回は相手が悪かったですね。。。
今回の放送ではジュニアの大会とウリナリの大会もやってましたね。
実は、私達はその両方とも会場にいたのです。
ビデオ等で録画した人、見つけて下さい。
ヒント ウリナリの競技会場の本部席(白テ-ブル)に座ってます。
あやしいメガネの私と帽子かぶってる純代先生です。
見つかった人、ご一報お待ちしています。。。