今回はルンバの手の使い方です。
みなさんちゃんと使ってますか?
ルンバを踊る時、手の使い方は重要です。
色々な表現も出来るし、バランスもよくなります。
手の使い方が上手いとそれだけで綺麗に見えますね。
それでは説明していきます。
文章ですので限界があると思いますが、
下の動画を参考にして下さい。
手の使い方には基本的なパターンがあります。
(もちろん例外もありますが)
まず、両足を肩幅程度に開いて右足に乗って下さい。
その時右手が横、左手が前です。左足の時はその反対です。
これだけです、簡単でしょ!
あとは手の流れ(軌道)です。
今右手が横にあるとします。手のひらは下向きで、指先まで伸ばします。
まずその手を返し、手のひらを上向きにして水平に前にもっていきます。
充分前に伸ばしてから次に自分のお腹に触ってから横に出します。
左手も同じ様に使ってみましょう。
体重移動に合わせて滑らかに使って下さい。
向きが変わったときに混乱しないようにね。
もう一度昨日の動画、アップしときます。
参考にして下さい。
上の画像クリック!
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ポイントはなるべく手を長く使う事。
身体から遠いところで手を使う感じです。
本当は手の使い方=背中の使い方なのです。
背中(肩甲骨)から手が使えればベストですね。
これはステップに関係ないので、前進、後退もこれでOKです。
前進で右足に乗ったなら、右手横、左手前です。
右足後ろに乗った時も、右手横、左手前です。
組んで踊っている時も基本は同じですが、
離れて踊るところの方が使い易いかな。(スリースリーズなど)
慣れてくると腕を動かさずに手を使います。(分かるかな?)
身に付くまで繰り返し練習して下さい。
使い方がよく分からないからといって使わないと
いつまでたっても使えるようになりません。
前にも言いましたが間違えながら上手くなるのです。
どーでもいいからまず使ってみよう!。。。