毎月一回、仕事の後十時半から始まります。
ちなみに私は技術部の部長です。
選手がもっと上手くなるにはどうしたらいいかを考えます。
練習会や講習会の予定を立てたりします。
今度の講習はスポーツストレッチングの先生にお願いしました。
過去にも社交ダンスはもちろん、ヨガ、バレエ、ピラティスなど…
色々なジャンルから講師を招いて教えて頂きます。
多少違う部分もありますが、ためになる事の方が圧倒的に多いです。
色々な動きをする事で、身体のメカニズムが解ってきますね。
他にも、よりよい競技会にするにはどうしたらいいか、とか、
選手会主催のパーティーについてや、地方でのコンペの事など…
基本的に、ダンス界がよい方向に向かうような話し合いですね。
では、魅力的な競技会とは…
普通の競技会もいいのですが、違うパターンがあっても面白いかも。
最近うちの団体では、身長制限や年齢制限のあるコンペをやっています。
より近い条件で競うという事ですね。
一概には言えませんが、大きい人のモダンや若い人のラテンは有利な気がしますもんね。
他には5種目ベーシック戦(A級戦)も面白そう。
日本インターでは決勝で1種目だけ規定ベーシックがありますね。
もしトッププロのベーシック戦があれば、見に来た人もためになるでしょう。
バリエーションだと、ただ凄いとか、キレイ、になっちゃい易いもんね。
あとは、リフトありのデモンストレーションコンペ。
セグエやショーダンスは何種目かを交ぜて踊るのが一般的。
そうではなく1種目をエントリーからエンディングまで構成するの。
いわゆるプロデモです、シャルウィ式と言えば解り易いか。
これもお客さんが「あの人のデモが素敵!」と習いに行きたくなるかも。
競技はそうでなくてもデモはいい選手も結構いるのです。
普段と全然違う順位になるかも…
審査員を全部一般人にするのも興味深いね。
あと、現実的には難しそうだが、カップルを観客が決めるコンペとか。
あの男性とこの女性が組んで踊るのが見てみたいってありません?
どれも実現には色々問題がありそうですが、出来たら面白そう?
やっぱりプロはお客さんを楽しませなきゃね!
みんなが「是非見てみたい!」と思う競技会はどんなものでしょう?
ご意見のある人、なんでもいいです、コメントお待ちしています