役員は午前九時に集合、十二時まで理事会を行いました。
十二時からが総会で、昨年度の決算報告や、
来年度の役員の選挙などをしました。
そして二時からコングレス(講習会)です。
これは技術部部長の私が取り仕切ります。
そもそも技術部とは「選手の技術向上」を考えます。
合同の練習会などの開催も我々の仕事です。
今までも、社交ダンスの講習はもちろん、
ヨガ、ピラティスなど色々な事をしてきました。
今回は「スポーツストレッチング」の先生にお願いしました。
ストレッチのスペシャリストですね。
私も今までストレッチは大切です、と言ってきたし、
練習の前後にやってきました。
しかし本格的に習っていた訳ではないので、
今回、色々勉強になりました。
普段のケアのためのストレッチと、コンペ前のストレッチ、
目的によってやり方が違ったのです。
また同じようなストレッチでも、
角度やねじり方で全然効果が違ってきます。
日本人はもともと「屈筋」を使うのが得意なそうです。
それに対して欧米人は「伸筋」をよく使います。
「屈筋」をよく使う競技、柔道やレスリングなどは強いですね。
農耕民族と狩猟民族の違いなども関係するのでしょうか。
日本の刀は引きますし、外国の剣は刺します。
また、日本のノコギリは引きますが、外国のは押して切るのです。
「伸筋」を上手く使えると踊りも大きくなりそうです。
受講したみなさんも、しきりに感心していました。
ちゃんと筋肉の仕組みや骨格を理解して、
身体に有効なストレッチを心がけていきたいですね
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曜日、時間等は応相談
期間:~1月31日まで
お問い合わせはTELにて
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