今回は「技術が先か、表現が先か」を考えてみます。
両方ともダンスをする上で大切な事だと思います。
レッスンをしていると「そこ、もっと女らしい表現して!」
「はぁ、こんな感じ…かな?」「ブフッ、なんだそりゃ???」
よくある事ですね、笑っちゃいけないと思いつつも、
あまりにも女らしさとかけ離れているもので…
どうやらまだあまり上手くないのに派手な表現?はやりにくいようですね。
「もう少し上手くなったら…」という意見が多いように思います。
多分多くの人が、「確かな技術があって表現出来る」と考えているでしょう。
もちろん間違っていません。
でも「表現も技術の一つ」と私は考えます。
表現を苦手と考えるのは日本人の国民性かもしれません。
外国のジュニアなど、プロ顔負けの表現力です。
もちろんまだ大した技術などありません。
それでも小さい時から表現の大切さを知っているような気がします。
今の日本の子供達もだいぶ変わってきているとは思います。
さて、問題は大人。
何かを表現しようとした時は恥ずかしさを伴うものです。
その羞恥心がダンスの上達の妨げになっていると思います。
ダンスは自分をさらけ出して踊るものなのです。
とは言っても羞恥心が無さ過ぎも問題です。
オンナである事は忘れないで下さい。
現実的にはどちらが先か、ではなく同時進行がベストかな。
個人差もあるでしょうが、最初のうちは控えめに。
技術の上達にしたがって段々派手にしていきましょう。
ただ全体的に表現が乏しい人が多いので、もっとやっちゃって下さい。
技術と表現を別々に考えなくていいのです。
恥ずかしがらずにもっと大胆に踊りましょう。。。
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