私は前のパートナーが結婚、出産のためセパレートしました。
焦ってはいませんでしたが、次のパートナー探しです。
自分でも探しましたし、先生にもお願いしていました。
何人かと会って練習もしました。
中には元A級、アマチュアチャンピオンなんて人もいましたね。
もちろん上手いのですが、ピンときません。
そんなとき先生から紹介されたのが純代先生です。
「菅野君の妹、まだそんなに上手くないけど会ってみる?」
菅野君は当時のアマチュアチャンピオンで面識ありましたが妹さんとは初対面。
この時の純代先生はプロC級のリーダーとセパレートして
タマオキダンススクール勤務はまだ数ヶ月だったと思います。
初めて会った時の印象は素直そうな人。(今は?
これなら練習していけばもっと上手くなれると思いました。
私はもともと教えるのが好きなので、
最初から上手い人よりかえって良いと思いました。
予想通り、素直に伸びていってくれました。
当然本人の努力もあったと思います。
なぜ今回こんな事を書いたかと言うと、
純代先生は「教わり上手」だったのかもしれないと思ったからです。
「教わり上手」の素質は「素直さ」と「努力」。
その両方があった気がします。
こうして「石川・菅野組」が出来たのでした