シューズ選びは大切です
スタンダード用、ラテン用、兼用などがあります。
コンペで使われるスタンダードシューズのほとんどがエナメル
ヒールの高さは2~2.5cm。
足幅ワイドとかもありますが、
紐靴ですのでさほど気にしなくてもいいかな。
ラテン用は素材が、革、ヌバック、布(サテンなど)色々あります。
ヒールの高さは3~4.5cmくらい、あまり低いとカッコ悪い
ちなみに私のラテン用シューズは、インターナショナル社の、
「スパニッシュタンゴ」ヌバックで、ヒール高4cm、幅はノーマルです。
デザインも色々ありますし、ヒールの高さも3~8cmくらいまであります。
まずスタンダード用、パンプスのような形のシューズです。
長さは大丈夫だと思いますが、つま先の形と足幅を合わせましょう。
ヒールの高さは7cmがお勧め
競技会では脱げないようにバンドを使う方が無難。
プロはほとんどの人が白のサテンを染めて使っています。
足と同じベージュか衣装と同じ色ですね。
ラテンシューズ(サンダルタイプ)はデザインも豊富
ファッション性よりフィット感を重視
これもやはりつま先の形と足幅に気を付けて。
外国製のシューズは幅の狭い物が多いです。
ワイドタイプもありますので試してみて下さい。
ヒールの高さと形、7cmが一般的で出来れば8cmの方が
形もノーマルとフレアヒール(床との接地面が少し広い)などがあります。
フレアヒールの方が安定度がいいようです。
ちなみに純代先生のラテンシューズは、
インターナショナル社の「ロレイン」EW、フレア(IDS)ヒール、8cmです。
コンペでは白のサテンを濃いベージュに染めて使っています。
多くのプロは濃いベージュのシューズで踊っていますね。
よく足のむくむ夕方に探した方がいいとか聞きますが??
一日の間で多少サイズが変わる物、ジャストフィットは難しいですね。
私達も前回と同じ物を注文しても、きつい時、ゆるい時があります。
まあ、それだけ微妙なんですね。
女性のラテンシューズの場合、
普段よりワンサイズ(0.5cm)小さめがいいとも言われます。
自分の足にフィットしていると、疲れにくく全然踊りやすくなります。
履く時間が長い人はティーチャーズシューズがあると便利
とにかくダンスシューズを選ぶ時はよく試し履きをして下さい。
片足だけでなく両足とも履いてちょっと動いてみる
一つ、ダンスシューズメーカーさんにお願い
多くの人は左右のサイズが違うものです。
0.25cm単位で製造するか、片足ずつバラで販売する!
こうしてくれると嬉しい