今回は「9 ラテン・男らしさ・女らしさ」の補足説明です。
みなさん、踊る時ちゃんと意識していますか?
社交ダンスは男女で踊るもの、「~らしさ」がとても大切になってきます。
よく、まるで男同士が踊っているように見えるカップル(または逆)がいますが大丈夫ですか?
男女とも同じステップの時など表現を変えてみて下さい。
男性は男らしく、女性は女らしく、ですね。
問題はどうしたらその「~らしさ」が表現出来るかです。
動画レッスンでもいくつか言っていましたが、言葉でイメージしてみましょう。
男らしさ…強さ、広さ、大きさ、直線的、包容力など…
具体的な踊り方としては、スタンスは広め、中間バランスに近い立ち方。
フリーアームはワイドに使い、指先はバラけていない方がいいかな。
こんなイメージで踊ると男らしさアップ!
女らしさ…柔らかさ、繊細さ、窮屈さ、曲線的、セクシーなど…
踊り方としては、身体全体を使ったしなやかな動きや指先の表現。
締めるところはしっかり締める、肩や目線の使い方も意識して下さい。
これらを注意してあなたの女らしさ度もアップ!
さて、ここで本当の問題点をあげます。
ダンスではなく普段どうしているかがポイントです。
私生活の中で「女らしさ」を意識していますか?
男性も同じ、「男らしさ」を感じていますか?
ダンスの時だけでなく普段から「~らしさ」を意識して下さい。
外側ではなく、内側で「~らしさ」を表現出来るよう努力して下さい。。。
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