タイトルは「10 ラテン・回転」です。
過去の記事で参考になるものを探したのですが…
実は、ほとんどありませんでした。
やはり回転の仕方を言葉で説明するのが難しいのか?
やっと動画を使っての説明が出来ますね。
今回紹介したのは前進のスリーステップターンの右左。
スパイラルターン(右足で左回り、左足で右回り)
スタンディングスピン(右足で右回り、左足で左回り)
以上の3種類(他にもいっぱいあります)
色々な回転がありますが、ポイントはどれも一緒。
まず、真っ直ぐ立つ事、あとは上体の反動を使う事の二つ!
立ち方は「文字クリックで「1 正しい立ち方」や、
『2006.09.20 綺麗な立ち方』を参考にして下さい。
あとは上体の反動ですが、腕だけの反動にならないように。
肩、背中からねじって下さい。
その時真っ直ぐが崩れないように!
ネックを使うのも忘れない事!
なるべく高く回る事(両肩は下げておいて)
軸足の膝はしっかり伸ばして。(ほとんどの人が曲がっています)
回転の失敗のほとんどはバックバランス、後ろに倒れてしまいます。
これはお尻が後ろ過ぎなのと、お腹(胸)の開き過ぎが原因です。
みなさん、回る時に「回るぞ!」って思っていませんか?
大切なのは回る事より「真っ直ぐ立つ!」事なんです。(反り返らないように)
コマが回る事を考えてみて下さい。
2~3回まわすのに苦労しますか?
しませんよね、軽く回しても10回位回るでしょう。
でもそれは真っ直ぐな軸があるからなのです。
もし軸が曲がっているコマがあったとしましょう。
それを一生懸命回してもどこかに吹っ飛ぶだけです。
多くの人の回転がこんな感じ。
軸が曲がっているのに力で回ろうとしています。
真っ直ぐ立ちさえすれば回転にそれほど力は要りません。
どちらかと言うと回転前のねじりで力を使い大きなエネルギーの元を作ります。
実際に回る瞬間は力を抜く!
そうすると「パッ!」とした回転になるでしょう。
最初のうちはなるべく、いや、すごくゆぅ~~っくり回って下さい。
バランスの確認をしながら回るのです。
速く回れる人はゆぅ~~っくり回れる人です。
逆に言えば、ゆぅ~~っくり回れる人はそのうち早く回れると言う事になりますね。
面白い事(当たり前?)を言います。
回転が出来る人は回転の練習をよくしています。
逆に出来ない人はまず練習していない人です。
本当は出来ない人ほど練習した方がいいのにね。
同じような話しでエステに来るのは綺麗な人が多いそうです。
どーゆー意味か解かったかな?
まあ、回転はすぐ出来るようにはなりません。
地味に繰り返し練習をして下さい。
回転に100%の成功はありません。
10回に1回しか上手く出来なかったのが練習すると10回のうち2回に。
それを繰り返し10回中10回に、それでも100%じゃありません。
100回やったら成功が99回かもしれないからです。
練習によって成功率を高めると考えましょう。
回転はラテンダンスにおいて重要なポイント、頑張って下さい!。。。
多少は関係ある記事かな?(↓文字クリック!)
『2006.10.25 ジルバの練習』
『2006.11.09 チャチャチャエクササイズの説明』
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