石川です。
ダンスを上手く踊るためには色々なテクニックが必要になってきます。
それこそ一歩出す間にも数えきれないくらいの事をします。
テクニックを使う事を「仕事をする」と考えてみましょう。
上手い人はそれだけ色々な仕事をこなしているのです。
では逆に上手くない人は…仕事量が少ないという事になりますね。
仕事が少ない=お給料が少ない(コンペの結果がよくない)って事になります。
高給取りになるためにはいっぱい仕事をしなければいけません。
どんな仕事かはみなさん先生に言われていると思います。
サークルなどの場合、与えられる仕事が少ないかもしれません。
それを感じるようになったらプロの先生に習う時なのかな?
仕事をこなすのに与えられた時間は一緒です。
限られた時間内に多くの仕事をこなす、優秀な従業員ですね。
ダンスで言えば曲の速さはみな一緒。
自分が踊る時だけ速くなっているのではありません。
その同じ速さの中で色々な仕事をするのです。
優秀な従業員=優秀な生徒(ダンサー)ですね。
さらに良い従業員は与えられた以上の仕事をします。
ダンスで言えば先生に言われた事だけでなく、自分でダンスを考えるようになる事。
これで先生と答え合わせをするようになればダンスの上達も早いです。
いつも言っていますがもっとダンスに疑問を持って下さい。
「必要は発明の母」改め「疑問は上達の父」かな?
また「大切な仕事は忙しい人に頼め」という言葉もあります。
普通に考えれば暇な人に頼めばいいのですが、
忙しい人って事はそれだけ仕事が出来る!って事なのでしょう。
ダンスなら「難しい事は上手い人に聞け」って事かな?
とにかくみなさんいっぱい仕事をして下さい。
ダンスプータローにならないよーにね。。。