石川です。
今回のタイトルは「してもいい間違い」です。
基本的に「間違い」はなるべくしない方がいいですね。
でも中には「してもいい間違い」と、
「してはいけない間違い」があるのです。
そもそもダンスを習うという事は、
「出来ていない」事が前提。
「間違い」を恐れていてはいけません。
「間違いながら覚えていく」のです。
なるべく「間違えたくない」という気持ちは分かります。
でもそれが上達を遅らせているかも?
例えば家に帰ってから復習をしようとしました。
でもはっきり思い出せません。
その時、「間違えて覚えると後で大変」と練習しない人と、
「間違っててもいいや」と練習した人。
これで全然差が出てきます!
「間違っててもいいや」で練習した人の方が早く上手くなります。
「間違うと大変」と思った人は結局練習していないのです。
ダンスは練習した分しか上手くなりません。
「出来ていない」にも二通りあります。
「練習していないから出来ていない」と「練習したのに出来ていない」
練習した人は出来るようになる可能性があります。
でも練習していない人はその可能性も無いのです。
練習が合っているかどうかは別問題。
「間違いを覚える」のも上達なのです。
競技会においても「間違い」はなるべくしない方がいいのですが、
「前向きな間違い」「挑戦的な間違い」はOKです!
例えば「回り過ぎてふらついた」や、
「ストレッチし過ぎてバランスを崩した」など。
攻めた失敗は成功の元。
こんな時はだいたい残っているものです。
逆に「間違えないように」「失敗しないように」踊ってはダメ。
やっている方は「今のは間違えなかったからよく出来た」と思います。
でもそんな時は落ちています。
「間違えない=いい踊り」と勘違いしているのです。
「間違えない=無理していない」のかもしれません。
競技会はチャレンジの場、色々挑戦して下さい!
分かってきたかな?
「前向きな間違い」ならどんどんして下さい。
「間違えちゃいけない」という思いがプレッシャーにもなります。
「間違えてもいいんだ」となれば少し気が楽にもなるでしょう。
みなさん、どんどん間違えましょう。。。
(とは言っても間違いばかりじゃダメだよ~)
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