石川です。
今回のタイトルは「ダンサーの上下関係」です。
正確にはダンス教室における上下関係かな。
うちの場合はカップル二組、
上下関係ははっきりしているので問題なし。
でも多くのスタッフをかかえるお教室では複雑なのではないでしょうか?
カップル数が5組を超えるところも少なくありません。
単純に考えた場合、早く入社している人が先輩ですね。
後から入ってきたら年上でも後輩になるのですが・・・
ここで難しくなってくるのが競技の成績です。
例えば前からいるC級の先生と後から入ったA級の先生。
ラテンとスタンダードでクラスの差もあるかもしれません。
さらに複雑になるのは社交ダンスはカップルで踊ります。
先輩男性と後輩男性、先輩女性と後輩女性がいたとします。
先輩男性と後輩女性のカップル、後輩男性と先輩女性のカップルなど。
あとは他の教室から移動してきた場合。
ダンス歴では先輩でも新しいところでは新入社員です。
さらにさらにセパレートがからんでくると、
もっと複雑化してきます。
もとA級でも新しくカップルを組み現在C級。
逆の場合もありますね。
女性に多いパターンですが、
C級だったのにA級の男性と組むと女性もA級になります。
仮にB級の先輩がいたとしても突然抜かしてしまうのです。
まだ他にも色々なパターンが存在します。
かなり複雑なような気がしますが、
現実的には仕事と競技は別問題。
いくら競技でいい成績を取っても後輩に変わりはありません。
やはりその世界に長くいる人は先輩って事になるかな。
カップルも関係なし。
結局は1対1、人間対人間、だと思います。
これはダンス界だけではなく一般社会においても同じ事でしょう。
年上の社員を使う事もよくある事です。
大切なのは上下関係ではなく、常識やマナー。
「常に相手の事を考えて接する」事かな?
人間関係は難しいと思いますが、
ストレスのない穏やかな関係を作っていきたいですね。。。
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