石川です。
今回は新しい試み「ダン子ちゃん物語」がスタートします。
ブログ小説と言えばいいのかな?
ちなみに全然ストーリーは考えていません。
行き当たりバッタリ、どう展開していくのか私にも分かりません。
とりあえず始めてみましょう。
「ダン子ちゃん物語」
ダン子「毎日同じ事の繰り返し、面白い事ないかな~」
仕事から帰り、おうちでくつろぎながらいつも思っていました。
明日は親戚の娘さんの結婚式。
そして当日、会場のホテルで披露宴でした。
「まだ二次会まで時間あるわね」
「ちょっとその辺うろうろしてみようかしら?」
「あらっ?こっちの宴会場の人達、ずいぶん派手ねぇ~」
「な~んだ、社交ダンスのパーティーか、どうりで…」
「ちょっと覗いてみようかしら?」
「うわぁ~~、すごい!素敵!!」
「あんなキラキラしたドレス、私も着てみたいな~」
「でもムリね、私に社交ダンスなんて出来っこないわ」
「そろそろ二次会の会場に行かなくちゃ…」
その二次会で親戚のおばさんが「私、社交ダンスやってるのよね~」
「ダン子ちゃんもやってみたら?面白いわよ」
「ダメダメ、私不器用だし、運動音痴だし、スタイル悪いし…」
「大丈夫よー、確かダン子ちゃんのおうちの近くにもいくつかダンススクールあったわよね」
「う~ん、看板は見た事あるけど…」
家に帰り、鏡の前で「私にダンスが出来るのかな??」
ウエストをつまみ「コレもなんとかなるかなー?」
とりあえずネットで調べてみよっと。
「・・・・・どこのスクールがいいのか分からん!?」
どこも同じ様な事が書いてある。
どうやって判断すればいいんだろ?
「あっ、ここ無料体験レッスンやってる!」
どこでもいいや、とりあえず電話して話しだけでも聞いてみようかな。
「なになに、IHダンススクール?」
携帯を手に「勇気いるなー、でも電話で話すだけだし…」
「ピッ・ポッ・パッ・・・」「トゥルルル~・・・」
「はい、IHダンススクールです!」
「うわっ、出ちゃった!!!」
~第2話に続く~
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。