石川です。
今回は「ダン子ちゃん物語・第4話」です。
前回ダンスをやる事を決めたダン子ちゃん、今回はどうなる?
『前回のダン子ちゃんはこちら』
右の「カテゴリ」に『ダン子ちゃん物語』があります。
さて、まずこの前行ったスクールに電話をしてみよう。
ダン子「ちょっと前に体験レッスンを受けた者ですが…」
I先生「ダン子さんですね、連絡がくるの待ってたんですよー」
ダン子「え~と、ダンスをやってみようかと思って…」
I先生「そーですか、それは良かった、嬉しいです」
ダン子「とりあえずグループレッスンから始めてみようかなーと思っているんですけど…」
I先生「…ん~では今度の火曜日のグループレッスンはどうですか?」
ダン子「…はい、大丈夫です、じゃその日に伺います」
I先生「そのクラスは私のパートナーのS先生が担当です」
ダン子「はい、分かりました」(女の先生の方が緊張しなくていいかな?)
I先生「とりあえずレッスン着はなんでもいいのですが、ダンスシューズはあった方がいいですね」
ダン子「それはどこで買えばいいのかしら?」(普通の靴屋さんには無いわよね~)
I先生「この近くでしたら○○靴屋さんで取り扱っていますよ」
ダン子「じゃそこ行って買ってきま~す!」
そして次の日・・・その靴屋さんに行ってみました。
店主「いらっしゃいませ~~」
ダン子「…あの~ダンスシューズを探しているんですけど…」
店主「はいはい、ラテン、スタンダード、どっち?」
ダン子(??え、種目によって靴が違うの??)
「え~と初めてなのでよく分からないんですけど…」
店主「う~ん、兼用ってのもあるけど…どうしようかね~」
「ラテンとスタンダード、どっちが好き?」
ダン子(…よく分かんないけど)「ラテン!」
店主「よし、じゃラテンシューズにしよー!」
店主「素材はサテン、布、皮?ヒールの高さは?」
ダン子(ちょ、ちょっと待って~私にそんな事聞かれても…」
店主「じゃ一般的なものにしとこーか?」
ダン子「それはどんな感じです?」
店主「素材はサテン、色はベージュ、ヒールは7cmかな、これ履いてみて!」
ダン子(…7cmヒールって結構高い!これで踊るの?)
店主「フレアヒールもあるからこっちにしておくか」
ダン子(ん、これの方が少し楽かも)「じゃこれください!」
店主「スタンダード用が必要になったらまた来てね~」
ダン子「はーい、色々すみませんでしたー」
ふー、あんなにいっぱい種類があるとは思わなかった。
種目によってもシューズが違うのね、一つ勉強になったわ!
家に帰ったダン子ちゃん、早速鏡の前で履いてみました。(にまにま~~)
「よーっし、頑張って早く上手くなるぞー!!」
シューズ選びも一苦労なダン子ちゃん、次はどうなる?。。。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。