石川です。
今回は「ダン子ちゃん物語・第8話」です。
前回はお友達が出来たダン子ちゃん、今回はどうなる?
『前回のダン子ちゃんはこちら』
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さて、今日もいつものグループレッスンに来たダン子ちゃん。
だいぶスクールの雰囲気にも慣れてきました。
最初はみなさん全員上手な人、と見えていたのですが…
(この人よりあっちの人の方がちょっと上手いかな?)
まだ自分は全然踊れないのに少しだけ「見る目」がついてきたのかな?
この前お友達になったラティー奈さんのアドバイス。
「最初はモノマネよ、先生の踊り、他の人の踊り、とにかく良く見て!」
「素敵!と思ったコトはどんどんマネしていきな」でした。
グループレッスンはいつものように終わり、
その後すぐ今回の復習をするようにしています。
家に戻ってから思い出そうとするんですが、
「…ん、あれ、思い出せない…?」
「こんな感じだったような、いや、こうだったかな?」
そうならないタメにはすぐ思い出すに限る!
そして今回はある決意が・・・
「I先生、個人レッスンお願いします!!」
I先生「喜んで!!待ってました、いつから?今日でもいいよ!」
ダン子「じゃー今日から、25分でお願いしま~す」
体験レッスン以来、久々男性と組んで踊ります、ちょっと緊張。
I先生「じゃ始めましょう、前にやったジルバ、憶えてる?」
ダン子(…グループじゃやらなかったし…)「忘れましたぁー!!」
I先生「OK、もう一度やってみようか?」
(あら不思議?全然憶えてなかったのに踊れちゃう??)
I先生「次、ルンバのベーシックやってみようか?」
(これはちょっと難しいわ、思った通りに動いてくれない!)
I先生「もっと楽に、チカラ入り過ぎですよ」
(分かってるんです、でも身体が勝手に固まっちゃう…)
ダン子「…私ロボットになってます?」
I先生「う~ん、最近のロボットは滑らかだからね~、昔のロボットかな?」
カウント「1」のお休みと、足を揃えるところがクセモノね!
なんとか憶えたよーな、憶えてないよーな感じです。
そして…あっという間にレッスン終了。
I先生「踏み替えはグループでもやったはず、それ宿題にしよーか?」
ダン子(ゲッ、宿題出された、それも次回提出?だそうです)
I先生「しっかり練習してきて下さいね!」
ダン子「ハーイ、分かりましたぁー♪」
いつも返事のいいダン子ちゃん、次回はどうなる?。。。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。