石川です。
この前の私の愚痴に始まり、少しずつ方向が変わってきたような…
今回は「パーティーについて」とタイトルを改めました。
私にしたら予想外の反響？
みなさん思うところがたくさんあるようですね。
前回に続き、まだお返事していないコメントをここにアップさせて頂きます。
この際言いたい事があったら言っちゃって下さい。
真剣に考えました (よそ者ですが) 2008-08-14 13:31:59
身体を使って自分を表現できるダンスはとても魅力です。
私は、お稽古代は少々高くても、個人レッスンだし仕方ないと、
せっせと働いて捻出しています。
でも、パーティーはやはりあまりに高いです。
自分の表現を見てもらいたいたいという気持ちはものすごく大きいし、
それがきっかけで技術も表現もステップアップするのも知ってます。
だけど、普通の人があんな高額をぽんと出せるものではありません。
パーティー券だってものすごく高い。
自分がこつこつとレッスン代を捻出していることと比較するとやりきれないです。
こんなに高くないとできないようなシステムを社交ダンス界が
(多分ホテルの言いなりに)作ってしまった責任は大きいと思います。
若い人、普通の人にはとてもついていけません。
教室の運営が大変なのも想像できます。
だからと言って、このようなシステムを続けていたら、社交ダンスはまったく広がらないでしょう。
社交ダンスがこれから世間から正しく認知され、
競技として一般的な人気を博するためには、どこかの有力教室が改革を始めないと、
社交ダンスの未来は暗いと思います。
よそものさんに同感！ (ばら) 2008-08-14 17:14:22
わたしも先生のファンとして真剣に読ませてもらいました。
いろいろ意見がありますが、↑のよそものさんのご意見と同じです。
付け加えて、豪華景品やデモの記念品はいりません。
それと生意気ですが、ダンスの先生もお教室も持たれたら
「先生と生徒」というより「先生とお客様」の考えが大事だと思うのでが、、、。
習い事の先生には少しその辺が欠落してるように思われます。
プライド (神戸っこ) 2008-08-14 20:21:25
実は わたくし、ピカピカの一年生なのです。
社交ダンスの世界も全く無知で、したがって何の知識も偏見もない状態で入った訳です。
baba様の書かれているようなことも 入ってから知りました。
ヨーロッパの社交界での本来のダンスと 日本での進駐軍相手に広がったダンスでは
確かに同じソシアルダンスでも 天と地ほどの意識の差があって当然だと思います。
でも ダンスから私たちに与えてくれているメッセージは そんなに変わらない。
相手を思う感受性を持ちなさい ということだと 思っています。
相手のリードを感度良くキャッチするには 自分を鍛え磨かなきゃならない。
結局は 自分なんです。
自分の意識の持ち方で 品位あるものにもなり卑しいものにもなる。
ダンスの世界も 同じだと思っています。
あっという間に 放映が終わりましたが 『レッスン』という映画に感銘を受けたことがあります。
実話を基にしたストーリーで 簡単に言えば 社交ダンスの有名教師が
ニューヨークの不良達を ダンスで立ち直らせた。
使い古されたような学園ものですが・・・これが グッと来たんです。
ここで教えているのが パートナーシップです。
自分を大切に扱われる喜びを知ると 相手に対しても同じようにしてあげられる。
言葉にならない ありがとう が 感じられて・・・
わたしは 娘と観たのですが この世界にプライド持てたし 本当によかった。
先生も生徒もいろいろな考えでよいと思います。
ただ 私にとって あくまで 先生は 先生です。
私は生徒です。
お客様ではなく 生徒として 成長させていただきたい。
こう思う 人間も 居るのです。
先生の本来の 愚痴というテーマから 外れましたがあえて 書き込ませていただきました。
これからも 先生の 親切の塊のホームページを 楽しみに見せていただきますね。
