石川です。
今回のタイトルは「孫子の兵法に学ぶ(1)」です。
これをダンスに当てはめてみましょう。
競技会は戦いの場です。
使える「兵法」も多く存在しますよ。
『彼を知り己を知れば、百戦して殆からず』
※相手の事を知って自分の事も知っていれば、百たび戦っても危険な状態にはならない。
これをダンス風にすれば、
『審査基準を知り自分の弱点を知れば、百戦して危からず』
それぞれの踊り、ステップには審査のポイントがあります。
まずここをしっかり押さえましょう。
あとは自分の弱点。
これはなかなか自分では分からないですね。
どうしても自分の願望が入りやすく、客観的に見れない。
思い込みの強い人や、反省心のない人はダメです。
一番良いのは先生に判断してもらう事。
良いところと悪いところを教えてもらいましょう。
審査のポイントを押さえ、その上で良いところを伸ばし、悪いところを無くす。
そうすれば常に良い結果が出せるはずです。
『算多きは勝ち、算少なきは敗る』
※勝算が相手より多い場合は勝利し、勝算が相手よりも少ない場合は敗北する。
ダンス風に言えば「テク多きは勝ち、テク少なきは敗る」
そのまんまですね。
大切なのはテクニックばかりではありません。
しかし基本的なテクニックの習得は重要です。
技術がないのに「やってみなければわからん」などと思っている人、
そんなに競技会は甘くないですよー。
テクニックは身に付けていても邪魔にはなりません。
どんどん正しいテクニックを身に付けて下さい。
『兵は勝つを貴びて、久しきを貴ばず』
※戦いでは速やかな勝利こそを最高とし、長期戦を高く評価したりはしない。
ダンス風では「選手は勝つを貴びて、久しきを貴ばず」
※競技では速やかな昇級を最高とし、あまり年数をかけてはいけないって事。
年数をかけた昇級がダメって事ではありません。
ただなるべく早く昇級して下さいって事です。
だって年数かけたらそれだけ歳取っちゃうんだもん。
少しでも早く上手くなり、昇級を狙って下さい。
おじいちゃんから「私、焦りませんから基本からお願いします」って言われても、
こっちが焦ります「10年20年なんて言ってられない、1年2年で上手くするよ!」
そのためにはポイントを押さえた効率的な練習が必要不可欠!
ダンスは短期決戦!悠長な事は言ってられませんよー。
まだまだあります。
続きはまた今度やりますね。。。
クリックでプロデモページ!eyeVio
クリックで動画レッスンページ!eyeVio
↑クリックでイシカワヒロユキダンススタジオのHPに移動します!
1日1回クリック!
このブログを応援してくれる人、クリックよろしく!!
←1日1回1クリック!
ブログを続ける励みになります、クリックお願い!
このブログはリンクフリー、自分のHP、ブログにどうぞ!
ブログ http://blog.goo.ne.jp/ishi-hiro-d-s/
PC用HP http://www.ishikawa-dance.com/