石川です。
今回は「ダン子ちゃん物語・第１９話」です。
久々のダン子ちゃん、今回はどうなる？
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あいかわらず、地味に、真面目にレッスン、練習を続けていたダン子ちゃん、
今回は一大決心！！
ダン子「私、競技会出場を目指します！」
まず旦那さんに聞きました。
ダン子「競技会に出たいんだけど相手が必要なのよね～」
ダン子「あなたちょっとやってみない？」
ダンナ「いや～俺はいいよー」（そーくると思ってた）
ダン子「えぇ～あなたがやってくれれば一番いいんだけどぉ～」（一応言っとくか）
ダンナ「誰か他にいないの？」（まだ探してないもん）
ダン子「いたらやってみていい？」（…ドキドキ…）
ダンナ「…別にかまわないよ」（よし、第一関門突破！）
ダン子「じゃまず先生に相談してみるね」
そしてレッスンの日、さっそく先生に相談。
ダン子「先生、私アマチュアの競技会に出てみたいんですけど～」
Ｉ先生「それはかまわないけど一人では出られないよー、相手が必要だね」
ダン子「だれかいませんかね～」
Ｉ先生「旦那さんはやらなそう？だったら探さないといけないね」
ダン子「一応聞いたんですが、自分はやらないけど理解はしてくれたみたいです」
Ｉ先生「昔は理解してくれない人も多かったけど、最近はだいぶ平気になってきたね」
ダン子「他のみなさんは夫婦？」
Ｉ先生「う～ん、人それぞれだねー、うちでは半々くらいかな？」
ダン子「夫婦の方がいいのかしら？」
Ｉ先生「それぞれにメリット、デメリットがあるかな」
ダン子「どんな事があるんですか？」
Ｉ先生「まず夫婦の場合、練習時間の都合がつけやすい、世間体やお金を気にしなくていい」
Ｉ先生「夫婦じゃないと逆に時間の都合が大変、世間体やお金の問題も考えられるかな」
ダン子「じゃ夫婦の方がいいじゃないですか」
Ｉ先生「いや、ケンカした時夫婦は大変、遠慮がないからね」（…納得）
Ｉ先生「その辺、まだよその人だとあまり激しいケンカになりにくいかな」
ダン子「一概にどっちがいいとは言えないんですね」
Ｉ先生「他にも色々な事があるのでどっちがいいか分からないなー」
ダン子「みんなどうやって見つけてるのかしら？」
Ｉ先生「これも色々、友達だったり、サークルの仲間、先生の紹介、雑誌のパートナー募集…」
ダン子「私もラティーナさんに相談してみます」
Ｉ先生「そうだね、私も探してみます」
ダン子「よろしくお願いしま～す！」
Ｉ先生「それよりいい相手を見つけるためにも上手くなっておかないとね！」
ダン子「ハイ、頑張りまーす♪」
パートナー探しを始めるダン子ちゃん、次回はどうなる？。。。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。
