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男性の化粧。。。

石川です。

今回のタイトルは「男性の化粧」です。
アマコンペの時、化粧をしていない男性を見る事があります。

ノーメイクだときらびやかな衣装に負けて顔が見えなくなってしまいます。
また離れたところから見ても顔が分かるようメイクをしましょう。

そんな訳で男性のメイクについて書いてみましょう。
まずは肌の色、ファンデーションよりドーランですね。(化粧水の後でもいいです)

ラテンでしたら小麦色、かなり濃い色を使います。
スタンダードの時もドーランを塗って肌をキレイに見せましょう。

点々と塗ってそれをスポンジでムラなくのばします。
この時、耳(耳の後ろ)、首(襟足)も忘れないように。

胸元の開いた衣装の場合、胸に塗るとこもありますね。
なるべく顔と身体の色が同じようになるよう注意しましょう。

粉おしろいなどで余分な脂を押さえます。
これはTゾーンのハイライトにも使えますね。

続いて眉、抜くなりカットするなりしてある程度揃えましょう。
ここでブラックを使うと濃くなり過ぎると思います。

男らしさ、力強さを出そうとすると、濃く、太く、長くなりやすい。
まるで落書き犬の眉、或いは雪ダルマか?っていう人がいますね。

ブラウンをベースに左右のバランスを良く見て描いて下さい。
(デモなどの場合、種目によって眉で表情を作るのもアリです)

男性はもみあげもカットするなどしてキレイにしましょう。
足りない時はアイブロウ、アイライン等で描くのもよいでしょう。

次にアイライン、これはブラックのペンシルがお勧め。
男性がリキッドを使うとちょっと女性っぽくなってしまいます。

私は下のラインも端だけ描きます。
ビューラーも使った方がよりはっきりしますね。

次はシャドウ、基本は濃いブラウン。
これでノーズも入れるようにしています。

眉の下、外側に白(パール系)のハイライトを軽く。
そしてチーク、これは入れ過ぎるとオテモヤンになります。

面長の人は横に、丸顔の人は斜めに入れて下さい。
血色がよく見えるようにしましょう。

最後に口紅、男性はリップだけでもかまいません。
私はシルバー(パール系)の後、濃い目の紅、最後にリップです。

ざっと書いてこんなもんか。
メイクしていない人、かなり損してますよー。

予選が終わるたびに崩れていないかチェック。
汗を拭く時もこすらずタオルで軽く押さえるようにしましょう。

男性は普段メイクしないので不慣れだと思います(してる人もいる?)
でもちゃんとメイクをすれば、ダンスもキレイに見えるのです。

コンペの前に練習してみるといいでしょう。
癖になっちゃっても責任持てませんので悪しからず。。。

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