石川です。
今回のタイトルは「きっかけ&師匠」
こちらも「タイトル募集」で頂いたお題です。
私がダンスを始めたのは19才の時。
当時大学生だったのですが、バイトでダンスホールに行ったのがきっかけです。
踊るつもりはさらさらなく、ウエイターで入りました。
お客さんはみなさん楽しそうに踊っていましたね。
中高年者がやるものと思っていたので、自分も簡単に出来ると思っていました。
でもいざやってみたら・・・難しい!
ジルバにも苦労、スタンダードはへっぴり腰。
ここから猛練習開始です!
大学に学連もあり、見学に行ったのですが、
練習を見て、自分のイメージしているものと違うと判断。
ちなみにこのダンスホール出身のプロダンサーは他にもいます。
桜田ダンスにいた濱野先生、安東ダンスにいた三浦先生など…
さて、ここからはお師匠さんのお話し。
最初に習ったプロは八王子の村松先生。
そのあと今子供達のバレエでもお世話になっている吉本先生。
その吉本先生の紹介で現役引退したばかりの玉置先生に師事しました。
ここで本当に色々な事を教わりました。
なのでやはり一番のお師匠さんは玉置夫妻ですね。
ちなみに当時の私は競技志向ではなく、
ただ純粋にダンスの上達を目指していました。
2年間ほどはきよ子先生の個人レッスン(あまりいないのでは?)
タマオキテイストをたっぷり受け継いだつもりです。
このころなにげに見に行った日本インター。
初めて生で見た競技会です。
ここで衝撃、今までジジババの踊りと思っていたのに、全然違うジャン!
若くてやっている人がこんなにいるんだー。
インター決勝、コールされひな壇から降りて踊る、カッコイイ!
「俺もいつかこの舞台に立ってやる!」強い決意を持ちました。
これが6月、その年の9月アマ・ノービス戦デビュー!
決勝入り、即日D級、次はD級戦を飛ばしC級戦に挑戦。
ここでも決勝に入り、次のB級戦も決勝入賞。
4試合目がA級戦、ここまで4ヶ月、見事決勝進出です!
次の年の日本インターで、初出場初優勝!
このあとターンプロしました。
プロD級登録でしたがC級戦に挑戦、3位入賞で年度末B級決定!
最初JBDFでしたが、玉置先生の動きに合わせて団体移動。
JDCの時、A級戦初決勝(ターンプロして約1年後)
その後しばらくして現在のJCFに移籍。
プロになってからも玉置先生にはお世話になっていました。
外人レッスンも色々なコーチャー、選手に受けました。
ファイナリストにはほとんど受けた事あるんじゃないかな。
それぞれのコーチャーに色々な考えがあり、とても勉強になりました。
今でも強く印象に残っているのはアラン・トーンズバーグ氏。
ダンス音楽の表現方法や、5種目の踊り分け方などを教わりました。
あとはエスパン・サルバーグ氏。
色々な面白い発想がどんどん出てきてすごいなーと思いました。
どの外国人コーチャーも音楽とベーシックを大切にしていますね。
これは私も同じ、今でもそう思っています。
以上、簡単ではありますが、私の「きっかけ&師匠」でした。。。
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