石川です。
今回もみなさんからのコメントに答えます。
◆オーラ (ふー)2010-02-10 13:11:23
石川先生に語っていただきたいと思うのは、ダンサーにおける「オーラ」についてです。
オーラとは何か。そしてそれはどのようにして醸し出せるものなのか。また、オーラとは、持って生まれたものなのか、それとも育ちなのか。等々。先生のお考えをお聞かせ頂けると幸いです。
それでは私の考えを…
「オーラ」これは今までも何度か出てきた言葉です。
関連記事をリンクしておきます。
こちらも参考にしてください。
単純に言えば「存在感」があるって事だと思います。
チャンピオンクラスの人には必ずありますね。
これは社交ダンスだけではありません。
バレエでもフィギアスケートでも同じですね。
例えば今回のオリンピック、男子フィギアのプルシェンコ氏。
敗れてしまいましたが、王者の風格がありましたね。（あり過ぎ？）
ではどうしたらオーラをまとえるのか？
身につけるのは簡単ではないでしょうね。
まずはいろいろな技術の高さ、これは必須です！
これを裏付ける努力、それがあるから自信になります。
もともと持っている人もいるかもしれませんが、
本人の努力で作られる部分が強いと思います。
精神的な強さも必要です。
技術が高くても心が弱いとオーラは出ません。
本番に弱い人、心が弱い人です。
精神的なトレーニングもしましょう。
一生懸命な練習、練習、練習…
それも自信につながっていきます。
あとはそれを人前で表現出来る心です。
これでオーラが出せるはず。
結論、誰でもオーラは出せるのです！
えっ、私には無理？…そんな事ありませんよ。
例えば、とぉーっっても頭にくる事があったとしましょう。
きっと怒りのオーラが身体中から出ているはずです。
周りの人も近寄りがたいくらい…
ほら、オーラが出せるでしょ！
ダンスのオ－ラではないかもしれませんが、
強い気持ちが雰囲気として表れてくればそれがオーラとなるのだと思います。
みなさんも怒る時以外にもオーラが出せるようになってください。。。
◆動画レッスン・サンバ編DVD、発売中◆（←クリック！）
■サンバの基本、バウンズ、カウント、ウォーク、ベーシック…など収録！
◆動画レッスン・基本・ルンバ・チャチャチャ編DVD、発売中◆（←クリック！）
■動画レッスン、基本のムーブメント、フリーアーム、各ウォークなど…収録！
