石川です。
先日は「JPCL CUP」のフォーメーションの2度目の練習でした。
上の写真が今回のメンバーです(私は撮影者)
種目はパソドブレがベースです。
チームキャプテンはうちのケンちゃん。
ケンちゃん・ユリリンにしてみたらキャプテンは初めてのこと。
かなり苦労しています。
まず選曲。
ケン「これはどうでしょう?」
私「・・・ありきたりだね~」
ケン「・・・じゃ、これは?」
私「・・・つまんなーい!」・・・こんな感じ。
衣装も同じ、女性はまだマシ。
特に面白くはないが、妥協の範囲。
男性は・・・「ほかに何かないのぉ~?」
絶対ダメ、ではないけれど…
一番苦労しているのは振り付け。
本人たちは一生懸命考えてくれているのですが…
「ダメ!」「普通過ぎる!」「つまらない!」「それは不可能!」など。
私たちからダメ出しの連続です。
アドバイスはいろいろしています。
「こうしろ!」ではなく、ヒントだけ。
自分たちで考える事が大切なのです。
誰かの真似は簡単ですが、それでは良い作品にはなりません。
これはコンペのバリエーションにもいえる事。
A級ともなればオリジナリティーが必要になってきます。
今彼らは「生み(産み)の苦しみ」を味わっているでしょう。
1つの答えの前には何十もの失敗があるのです。
今までは教えられた事をやっていただけ。
今回はすべてを創作していかなければいけない。
ボツになったものも無駄にはなりません。
それらも自分たちの経験になり踊りの深みになっていくのです。
これをうまくこなせれば一回り大きくなってくれると思うのですが…
頑張れ、ケンちゃん、ユリリン!
どんな作品になるかはこうご期待。。。
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