石川です。
今回のタイトルは「３Ｄ」
一般的に「立体」の事ですね。
今、世の中は３Ｄブーム？
映画はもちろん、テレビまで！
これから出てくるゲーム機も３Ｄ対応だそうです。
どんどんすごくなってきますね。
さて、本題はここから！
ダンスも３Ｄを意識しましょう。
もちろん初めから立体なのですが、
上手い人ほど立体感が強いのです！
例えばラテン。
足を横に開き片手を上げる、まぁよくあるポーズですね。
この時みなさん鏡で自分のポーズをチェックしたりしますが、
正面からのチェックしかしていませんか？
横から、斜めから、あるいは後ろ姿のチェックはしてる？
出来れば上から、下からなど多角的にイメージしてください。
ダンスを披露する場所はフロアが中、お客様が外。
当然横から、後ろからも見られているのです。
実はコレ、ダンスではめずらしい事なのです。
ほとんどの他のダンス（バレエなど）ではステージがあって正面に踊ります。
社交ダンスのようにお客様にお尻（後ろ姿）を見せるなんて…
（瞬間的に後ろ向きで踊る事はありますよ）
社交ダンスは３６０度どこから見られてもキレイじゃないといけません。
逆に考えると上手くない人の踊りは平面的です。
身体の使い方が同じ方向だったりするので立体的ではなくなります。
ねじったり、伸ばしたりしないといけませんね。
スタンダードでも考え方は同じ。
まずホールド、これもいろいろな方向に身体を引っ張ります。
そして動きも前進する時に左に伸ばしたり、下がる時に上に、上がる時は下に…
ボディトーンの話しにもつながってきますね。
立体的なムーブメントは踊りを大きく見せます！
みなさんも『３Ｄダンス』を心がけてね。。。
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