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くやしさ。。。

石川です。

今回のタイトルは「くやしさ」です。
みなさんは自分のダンスに「くやしさ」を感じていますか?

たとえばレッスンの時、前回教わった事が出来ていなかったとする。
先生の対応はそれぞれです。

優しく怒らず繰り返し教える先生や、
出来ていない事を怒る先生…

どちらが良いという問題ではありません。
(生徒さんのタイプにもよりますので…)

ちなみに私は叱咤激励タイプかな。
「やれば出来るのになぜやらないの!」って感じ。

問題はこの時にどれだけ「くやしい」気持ちが持てるか?
「くやしさ」が上達へのパワーの源になります。

生徒さんによって言葉が「響く人」と「響かない人」がいます。
「響く人」は注意した次の時、明らかな変化を感じます。

「響かない人」は次回も同じ事を繰り返します。
どちらが早く上達するかは判りますね。

また「響いたふり」をする人も多いです。
私のレッスン中に泣いた生徒さんも少なくないです。

誤解しないよーに、いじめてるんじゃないですよー。
それだけこっちも一生懸命って事。

先生は生徒さんがどれだけ練習してくれたか判るモノです(言う言わないは別)
かなりやったな、とか、ちょっとやったか、や、全然やってねーよ、など…

みなさん、出来ない時はくやしがってください!
(表面に出す必要はありません)

これは競技ダンスにおいても同じ事。
予選落ちや目標まで届かなかった時など。

どれだけくやしい気持ちが沸いてくるか?
これが上達の糧になる。

私たち、昨日のコンペで予選落ちをしました。
しかし、あまり悔しさが出てきませんでした。

それはそれまでの課程で練習があまり出来なかったから。
落ちてもしょうがないと思えるところがあったからだと思います。

これなんです、生徒さんもくやしがるのは一生懸命練習した人なのです。
「あんなにやったのにできなかった!」からなんですよね。

自分でも必死に練習したのに予選落ちをした時はすっごくくやしいです。
(落ち着いてから、これでもまだ練習が足りなかったんだ、と思うようにしています)

練習量=くやしさ、なのかもしれませんね。
それなら逆に、くやしさを感じる=練習量が増える、って事にならないかな。

まぁ、くやしさを感じても練習しない人もいるかもしれませんが…
みなさん、そうならないよーにね。。。

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