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才能or努力2。。。

石川です。

今回は「才能or努力2」です。

前回の否定的なコメントに答えます。

◆やっぱり残酷な世界 (通りすがり)2011-02-20 11:10:16
わたしはUnknownさんの言うことが実感としてわかる派です。
自分のお金ですることですから、技術を習得したいからだけでなく、
健康増進のため、ストレス解消のため、夢を見るため、それぞれあっていいと思いますが、
しろうとの場合、プロと踊るというほかのダンスにはない特徴のせいか、Unknownさんの言うように、
プロに立たせてもらってるだけで自分が踊れるような錯覚をしている人がなんと多いことか。
それが許されるからこそ、年齢層が高いのです。
その意味では、中年以降の習い事としてはいいのかもしれません。
錯覚でも夢を見られればいいじゃないかという意見が出そうですが、
しかし、これはやっぱり冷静に見て残酷な世界です。

■私のコメント
残酷?何が残酷なの。
中高年が先生に踊らされてデモしたりしている事かな。

>プロに立たせてもらってるだけで自分が踊れるような錯覚をしている人がなんと多いことか…
誤解している人はいると思いますが、多くの人は踊らされていることは自覚しています。
最初から全てできる人はいない、なるべく自分でも立てるよう、踊れるよう日々練習しているのです。

>プロと踊るというほかのダンスにはない特徴…
いや、他のダンスでも先生と踊ります。
バレエのパ・ド・ドゥ、サルサ、アルゼンチンタンゴ…いろいろありますね。

>錯覚が許されるからこそ、年齢層が高い…
これも違うと思います。
社交ダンスは年齢を問わず行われています、が、平均年齢層は高いです。
これはダンスをするのに時間とある程度のお金が必要で、それができるのが中高年以降なだけで、
錯覚を受け入れてもらえるから年齢層が高いのではないと思われます。

◆Unknown (同感)2011-02-20 14:51:21
>努力の方が大切、これは、ダンス教師なら誰でも言うことでしょう。でも、現実は違うと思います。
まさにその通りです。石川先生の仰る事は理にかなっていますが結局机上論できれい事です。
プロの選手と素人では練習時間も雲泥の差です。
限られた時間でお金をかけて練習するのは限度があります。
>相談者のような人が、お金をつぎ込んでくれるからこそ、ダンス教室は成り立っているのですよね。
ちょっとやって上達する人より、相談者のような人のほうが、営業的にはありがたいのは、当然です。
だから、ダンス教室は、見栄えが悪く、覚えも悪く、でもお金をつぎ込める人たちの溜まり場のようになってしまうのです。
日中教室に通うとレッスンが終わっても先生とおしゃべりに興じ、イベントにはプレゼント攻撃、
レッスン中の過剰な先生の生徒に対するスキンシップ。
昔ダンスが水商売に括られたのもわかるような光景です。
>でもお金をつぎ込んだ人がうまくなるとは、決して言えない。
それはダンスの残酷さです。美しいダンスを踊るには、
何よりもスタイルの良さ、容貌の美しさ、そして高い身体能力と若さと気品が必要。
プロの試合でも20代の選手と40代の選手では身体の線やビジュアルも雲泥の差です。
やはりダンスは素敵な女性、美青年が踊るからこそ映えるのです。
>それなのに、そんな要素のどれ一つも持ち合わせていない人ばかりが、
何をどう間違ったのかダンス教室にやってきて、大金をつぎ込み、いささかの自己満足を得ている、
というのが、実情のようにお見受けしてます。
私も全く同感です。

■私のコメント
きれい事ではなく、現実論で私は実践しています(させています)
プロにも時間とお金には限りがあり、その中で最大限の努力をしています。

>相談者のような人が、お金をつぎ込んでくれるからこそ、ダンス教室は成り立っているのですよね…
違います、相談者のような人も…だったらわかります。

物覚えがよい人がきたら、どんどん話しが進んでいくだけで通う回数が減るわけではない。
教えることがなくなるような薄っぺらな知識ではないです。

>ダンス教室は、見栄えが悪く、覚えも悪く、でもお金をつぎ込める人たちの溜まり場…
どこのお教室を見て言ってるのですか、これは全国のダンス教室に失礼ですよ。

営業的な部分が強いお教室もあるとは思いますが、
多くのお教室は真面目にダンスを教えています。

>プロの試合でも20代の選手と40代の選手では身体の線やビジュアルも雲泥の差…
一般論として理解できますが、絶対論ではありません。

20代に負けない身体の線やビジュアルを持っている40代選手もいますし、技術もそうです。
そのためには相当の努力を(才能ではなく)しているのです。

◆ホストクラブ (Unknown)2011-02-21 00:18:29
競技選手でない生徒でもダンスを上達したいという希望に真っ直ぐに応じて下さる先生やお教室があれば教えて下さい。
必要以上なスキンシップ、50分のレッスンのうち半分以上無駄話、
毎日筋トレやストレッチをして週1回しか受けられない個人レッスンを如何に効果的に受けるかと思っても、
がっかりさせられる先生が多いように思います。
衆愚という言葉があるように生徒のレベルが先生のレベルかとも思います。
もし日本の社交ダンスが競技選手と時間とお金を持て余すおば様と市民会館に集う高齢者以外にも、
例えばゴルフのように費用対効果にシビアな一般男性も通うものでしたらもっと厳しいレッスンが求められるのではないでしょうか?
一つ一つの課題に対してカルテで管理したり、
他のお稽古ごと同様に目に見えなくても回一回の達成感をもっと大事にして頂ければと思います。

■私のコメント
はい、うちのお教室に来てください。
遠方ということならいつか東京に来た時に寄ってください(1回でも効果を実感させます)

うちの生徒のほとんどは競技選手ではありません(競技選手もいます)
ではレッスン内容が変わるのか?否!ダンスに必要な要素は変わりません(個人差はあります)

多分先生に恵まれていないのですね。
または自分の希望と違うレッスンスタイルになっているのか。

まずは自分の気持ち(熱意)をストレートに先生にぶつけること。
それでも内容が変わらないようでしたら、先生、お教室を替えるべきです。

ダンスを本当に理解したら費用対効果にシビアな男性が通うのでは?
女性の方が費用対効果にきびしいと思いますよ(スーパーのお買い物とか)

1円にこだわっている女性が高額なダンスのレッスンを受けているのです。
それはそこにそれだけかける価値があるからと判断しているからだと思います。

私は1回のレッスンの達成感を大切にしているつもり。
まず必ず音楽に合わせて踊る(1回ではなく何回も)ダンスは音楽を使わないと面白くないから。

そして前回の復習(本人の練習度を見る)
せっかく練習したのに見てもらえないとつまらないから。

その他にもいろいろ生徒さんの立場で考えてレッスンをしているつもり。
今までの経験を活かしたり、自分がレッスンを受けて感じたことも参考にしています。

今回は才能、努力からダンス教室まで話しが発展していってしまいました。
みなさんの意見はとても参考になります(批判的な意見も含めて)

本当はもっと反論もあると思いますが、多分書き込まれないだけだとは思っています。
なので今回のようなコメントはアリですね。

このブログは基本的にガチでいきます(八百長はありません)
理想論を言うこともありますが、顔出し実名で勝負!

全てのお教室、先生が同じ考えではないと思いますが、
いろいろな先生、生徒がいていいのです。

ただダンスをする上で努力論を否定されるのはゆるせなかっただけ。
これからもこのスタンスで頑張っていきますので、みなさんついてきてね♪。。。

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