石川です。
今回のタイトルは「対話ではなく体話」
体話とは私の作った造語です。
みなさんは自分のパートナーと体話していますか？
または先生との体話でもいいです。
まず、『体話』とは？
字の通り、身体対身体で話しをすることです！
ダンスをするとラテンでもスタンダードでも「体話」が大切です。
リード＆フォロー、コネクション、これらが重要ってことですね。
競技などをやっている人は足型が決まっていたりします。
すると、リードがなくても勝手に動いてしまったり…
これで本当にいい踊りになるのでしょうか？
多分無理です、お互いにバラバラの踊りになってしまうでしょう。
先生にレッスンを受けている人も同じです。
一方的に先生にリードされていないかい？
これでは「体話」になりません。
会話で考えてみて。
どちらか一方がしゃべり続けていたら、それは会話とは言えない。
体話も同じ、二人でするものなのです。
どちらかが尋ね、一方はそれに応える。
それにまた応え、また尋ねる…
そんなダンスがいいなあ♪
言いたいことは身体で、応えるときも身体で、です！
そう、相手との肉体関係を築く！（いやらしい意味じゃないよー）
カップルじゃない人も先生と肉体関係を…（う～ん、誤解されそうだな～）
これが上手くできるとすっごく気持ちいいんだけどな～♪
でも肉体関係が気持ちいいとか言ってるとやばそーなので…
話しを変えて、カップルの人に私のお勧め練習方法を伝授します。
それは・・・終始無言の練習。
別に機嫌が悪くてやるんじゃないんだよ。
意図的に無言でやるのです（紙に書くとかメールなしね♪）
言いたいことはボディランゲージで伝えましょう。
（ケンカばっかりしてるカップルにはもってこい？）
自分の気持ちを身体で表現してみましょう。
あっ！つねったり踏んだりもなしね。
周りの人からどう見られるかの責任は持てませんので、あしからず…
絶対タメになる練習です！
みなさんももっと相手の身体を意識して踊るようにしてください。
体話ができれば気分も良く、また上手に見えるもんですよ。。。
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