石川です。
今回もみなさんからの質問に答えます。
◆パートナーと (5)2011-03-12 13:55:15
パートナーと仲直りする方法を教えて下さい。
■私の回答
多分今まで頂いた質問の中で最短の文章ではないでしょうか?
詳しい状況は分からないので想像で答えます。
まず設定ですが、仲直りということですので、なにかケンカをしたということにしましょう。
そのケンカがダンスの練習中のモノで、普段からよくケンカをする…こんな設定でいきます!
ダンスの練習でパートナーとケンカ…よく聞く話しですね。
ケンカには原因があるものです。
だいたいつまらないことが原因で、それがきっかけとなり段々大きくなっていきます。
普段から積もり積もったモノもあるのかもしれません。
ではその原因は何なのでしょう?
私が思うに、何か相手を指摘、または要望したときではないでしょうか。
「ここがちょっと変じゃない?」とか「こうしてみたら?」など。
それで上手くいったらそれでいいです。
でも上手くいかなかったら…あーじゃない、こーじゃない…もういい!!となります。
本人にしたら相手のことを思ってのことかもしれません。
でもそれは相手からしたら迷惑なのです。
例え先生と同じことを言っていたとしても。
みなさんよく勘違いされるのですが、問題はどちらが正しいか?ではないのです。
私に言わせれば両方に言い分があり、両方正解で両方間違いなのです!
どちらかが一方的に悪いってことはなく、お互いにいたらない部分がある(割合はありますが)
いたらない者同士がいたらない知識で言い争いになっている場合がほとんどです。
あなたはパートナーであって先生ではないのです。
同じ言葉でも先生とは説得力が全然違います。
もし上手くいかないところがあり、自分たちで解決出来なそうだったら(揉めてきたら)
いったん保留にして先生に聞くこと!
言い争いの時間なんてあっという間に1~2時間たっちゃうよ(貴重な練習時間が無駄になる)
そんなときのために先生がいるわけだし、先生なら簡単に解決してくれるはずです。
基本的に練習するときは自分のことに集中してください(お互いにね)
なぜか相手より優位になろうとするんだよね。
逆に相手を立てて自分がへりくだるくらいでいい(わざとらしくなく&お互いにね)
「俺が悪いんだ」「いいえ、私がいけないの」これでケンカするのは見たことない!
いいですか、決して自分本位ではなく相手の立場や気持ちで言動すること。
これでケンカはなくなるはず!
もし揉めたとしたら、自分からあやまる(どちらが悪いとか関係なく)
ちなみに私たちは今まで一回もダンスでケンカをしたことがありません。
最後に…ACのCMより~
「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと「お前のほうが馬鹿」っていう。
「もう練習しない」っていうと「勝手にすれば」っていう。
そうしてあとで、くやしかったけど、
「ごめんね」っていうと、「やっと分かったか」っていう。
こだまにならないんですけど、はい、そんなもんです。
これは冗談ですが、このCMの意味はダンスのカップルに当てはまりますよね。
相手を悪くいうと自分も悪く言われる(←ケンカの原因)
誰でも同じ、相手に優しくすることで仲良く練習できるのです♪
逆に言うと、ケンカが多い人は相手に優しくないってことになりますね。
みなさんもダンスのパートナーだけでなく、誰にでも優しく接してくださ~い。
ポポポポ~ン。。。
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