石川です。
突然なったわけではないのですが、ちょっと肩が痛みます。
肩が重いというか、鈍い痛みがあります。
単純に疲れが溜まって…とも考えられるのですが、
年齢的に「四十肩」も考えねばいけないのかな。
生徒さんからも「四十肩」や「五十肩」の話しはよく聞きます。
でも「原因は?」と聞いても「よく分からない」とのこと。
で、自分でもネットで調べてみました。
「四十肩・五十肩とは?」
今まで何の異常もなく普通に動かしていた肩が、
ある日突然、激痛とともに動かせなくなり腕が上に上げられなくなる。
(ある一定以上に腕を上げると激痛で動かせない)病気のこと。
医学用語では肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と言います。
一般的な肩凝りや筋肉痛は筋肉の疲労等によって起こりますが、
五十肩は肩を動かす為の筋肉や腱が痛んで傷ついたり老朽化して、肩の関節の周囲が炎症を起こしてしまう事です。
肩の関節は肩甲骨(けんこうこつ)と上腕骨(じょうわんこつ)等の骨とそれを動かす筋肉やじん帯などで肩が構成されています。
これらの肩の筋肉と骨を繋いでいるのが腱板(けんばん)と言う腱の集まりに成ります。
腱板は上腕骨と肩甲骨の一部である肩峰(けんぽう)という物に挟まれています。
健康な人の腱板はやわらかく弾力性があるので腕を無理な方向に動かしたときに肩の関節や骨に挟まれても傷つきにくい。
ところが、年齢を重ねて腱板の老化やスポーツ等のしすぎによって肩の組織が硬くなってしまったり傷ついてしまっていると、
それにより腱板は傷つきやすくなります。
また冷えや肩の使いすぎにより普通はあまりしないような姿勢の動作をする事により腱板が何度も何度も傷ついて行く事で、
肩の間接の周囲に炎症が起き肩や腕を大きく動かした時に激しい痛みが走りしばらく腕や肩を動かせなくなります。
この冷えなどにより肩を動かす為の腱板が傷ついてしまうからです。
現代生活では体を動かすことが少なくなり肩を動かしたりする運動の機会がめっきり減ってしまいました。
腕を後ろに回したりする動作や、肩を垂直に上げたりするなどの肩を大きく動かす様なことがあまり必要ではなくなってきます。
運動不足により肩の関節は硬くなってしまい関節炎を引き起こす原因となっているようです。
…どのサイトを見ても同じようなことが書いてありました。
運動不足って言われてもピンときません。
一日中動き続けているし、肩も常に大きく動かしているもん。
考えられるのは逆に肩を酷使し、炎症を起こしかけている…のかもしれませんね。
みんなに聞くと「一年くらいでいつの間にか治ってるよ」とか…
まぁ炎症ですからそれが治まれば痛みは消えますもんね。
対処方法では初期のうちは冷やし、慢性化してきたら温めるとありました。
あとは無理のない程度で動かしたほうがいいとのこと。
ダンサーとして腕が上がらないのはつらいですね。
(ちなみに今のところ普通に腕は上げられます)
まだ四十肩と決まったわけではありませんが、気をつけるにこしたことないですね。
経験者のかた、アドバイスがあればよろしくお願いします。。。
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