石川です。
みなさんは「死」を考えていますか?
私は以前に比べれば少し考えるようになってきました。
これは年齢を重ねるにつれ自然なことなのかもしれません。
だってもっと若いときは一切考えなかったモン。
誤解のないように言っておきますが、自殺とかそんなんじゃないですよー。
寿命、病死、事故死などのことです。
このところ有名な方がお亡くなりになられています。
中村勘三郎さん(57歳)、大島渚監督(80歳)、元横綱大鵬(72歳)、市川團十郎さん(66歳)…
他にも大勢亡くなっているでしょう。
死因は様々、病死なのかもしれませんし、私にはよく分かりません。
ただはっきりしているのは、「死」は特別なことではなく誰にでも訪れるということ。
いつくるかが分からない、50年後なのか明日なのか?
今自分が死んだらどうなるのだろう?
これも考えたことある人、多いんじゃないかな。
私が死んだら…妻はどうなる、子供たちはどうなる?
純代先生はどうする、生徒さんはどうする?…
自分だけではない、周りの人が死ぬ、ペットが死ぬ…
生あるものはいつか必ず死ぬのです。
考えないことが良い事だとは思いません。
(考えすぎは良くないと思いますが…)
多分みんな多少は考えてる、でも言わないだけ。
ではなんでこの記事を書いているのか?
命は限りあるからこそ素晴らしい!
寿命が分からないから頑張れる!
仮に人生が200年になったとする。
しかもみんな同じく200年でそれまでは死なない。
さて、十代、二十代でどれだけ頑張れるかな?
あと180年あるし…(子どもの夏休みみたいなモンかな?)
現在日本人の平均寿命は、女性が約86歳、男性は約80歳となっています。
しかし、みんながそこまで生きられるわけではない。
もっと短い人もいれば長い人もいて、平均がそれなのです。
病気はまだしも事故死なんて突然やってきます。
自分に一切責任がなくても事故や事件で亡くなってしまう方もいるでしょう。
運命とはなんぞや?天寿とはなんぞや?
さあ、前向きにいくぞー!
ダンスも含め全ては命(健康)あってのモノ!
いつまで続くか分からぬ我が命。
今頑張らぬでいつ頑張る?
とは言ったものの、毎日100%で生きたらそれこそ寿命を縮めそう。
なので一年単位で考えるのってどうだろう?
自分の命は来年の誕生日まで!
だからそこまでに悔いのないように生きる。
で、生きながらえたら、また一年後が寿命と考える。
きっと誕生日がもっと素晴らしく感じるはず。
昔の人の誕生日の感覚はこんなモノだったのかもしれませんね。
統計を見ると今から70年前は「人生50年」だったのです。
今を生きる、この想いを常に忘れないようにしよう。
後悔無き人生にすべく生きたいですね。。。
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