体内バトル？

10年前

石川です。

インフルエンザのため寝ているだけで退屈です。
することがないので妄想していました(笑)

『体内バトル』

体内警備隊「隊長、大変です、風邪のウイルスが体内に侵入しています！」
白血球隊長ハッケ「よし、免疫システム第一部隊出動、ウイルスを除去せよ」

検温隊、熱はどうだ？
36.8度、大丈夫です。

後日・・・

警備隊「隊長、インフルウイルスが入ってきたようです！」
ハッケ「なに、すぐに調査、タイプを調べよ」

警備隊「確認しました、インフルBです」
ハッケ「過去の戦闘データがないな、仕方ない、戦うぞ！」

警備隊「敵の増殖が速すぎて対応できません！」
ハッケ「よし、第二、第三部隊も出動せよ！」

ハッケ「・・・戦況を報告せよ！」
「善戦していますが、やや状況は不利です」

ハッケ「主が寝ていてくれた方が戦いやすいのだが…熱はどうなっている？」
検温隊「38.5度、さらに上昇傾向！」

警備隊「隊長、気管支、消火器官にてウイルスの増殖を確認」
ハッケ「まずいな、なんとかせねば…」

警備隊「隊長、新たなる侵入者です！」
ハッケ「敵か！？」

警備隊「いや、味方です、吸入型イナビル迎撃部隊です！」
ハッケ「よし、これは強力な助っ人がきたぞ、一気に畳み込め！」

警備隊「解熱別働隊も応援に来ていますが…」
ハッケ「ちょっと待機してもらえ、体温が下がると我々の攻撃力も落ちる」

警備隊「隊長、敵の親玉を見つけました！」
インフルダー「グェフェフェ、おまえらオレをやっつけることができるかな？」

ハッケ「人間の体内で悪さをするおまえたちを許すものか！」
免疫全部隊、イナビル迎撃部隊、いっせい総攻撃だぁー！！

インフルダー「グアァァァ～…」
ハッケ「よし、やっつけたぞ！」

インフルダー「ふふ、オレがやられてもまだ子分たちがいるぜ…バタン…」
ハッケ「まだ気を抜くな、各所を入念に調べよ！」

インフル子分「ここはもう厳しいな、別の主を探しにいこう！」
「よし、ここから脱出だ、勢いよく飛び出せ！」

「ゴホッ！ゴホッ！！」「…！？…出られない…マスクだー！」
ハッケ「よし、主も感染を広げないように努力しているようだ」

ハッケ「体温はどうなっている？」
検温隊「は、現在37.1度、落ち着いてきました」

夕方・・・

警備隊「隊長、体内でインフル残党の増殖と思われる部位を発見しました！」
ハッケ「やつら、逃げ場を失い最後のあがきだな、徹底的にやっつけろ！」

検温隊「現在37.8度、ちょっとあがりました」
ハッケ「まぁ仕方ない、しばらくはこの繰り返しだ」

・・・このように体内ではウイルスとの対決が行われているのだろうか？
することがないのでこんな妄想をしていました(笑)

※この話はフィクションで医学的な根拠等一切ありません。

こんなのやってないで早く寝ろって？
はい、わかりました、おやすみなさい。。。