石川です。
今回のタイトルは「モノの価値」
価値観は人によって違うモノです。
例えば車、百万円の車で良い人も、一千万円出す人もいます。
両方とも本来の働き、人を乗せて走ることができます。
女性だったらバッグとか。
千円のバッグも十万円のバッグもありますよね。
こちらも両方とも荷物を入れて持ち運ぶことが問題なくできます。
そのモノにいくら出すかはその人の価値観の問題です！
バッグを見て価値を判断する。
値札が一万円として、それ以上の価値があると判断したら「買い」ですね。
同じ一万円のバッグでも自分の判断で、
そこまでの価値がないと思えば買わないってことになります。
さて、ここからが本題。
ダンスのレッスン、プロの先生に習えばだいたい高額になりますよね。
例えば一時間で一万円のレッスン代の先生がいたとしましょう。
もう一人、一時間で千円の先生もいるとします。
この二人を比較した場合、一万円の先生の方が高い、となるのでしょうか？
単純に金額で判断したらそうなりますが、内容も考えてみましょう。
一万円の先生はとても有意義で楽しいレッスンだったとして、
千円の先生は中身のないつまらないレッスンだったとしたら…
「一万円でも安いわ！」になるし、
「千円が無駄になった！」になるかもしれません。
要するに「価値」とは内容と充実感の相対的な関係で決まっていく。
満足しなければ百円でも高いと感じてしまうのです。
分かりやすいように極端な例をあげましたが、
だいたいみなさんもこの辺の計算は自然にしていることでしょう。
ダンスサークルなど料金は安いと思いますが、
単純に内容もその程度と思ってください（例外もなくはないですが…）
高いレッスンにはそれなりの理由があるものです。
そして生徒さんはレッスン代が高いと思ったら辞めていいと思います。
先生の立場からしてみれば、生徒さんに高いと思われてしまう内容だったのです。
ダンスの先生は、高いと思われないような充実したレッスンを心がけなければいけません。
私も「先生のレッスンは安いわ♪」と言われるよう努力します。
それでは、また。。。
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