石川です。
今回のタイトルは「努力と苦労」です。
ダンスの練習は大変です。
とても努力をしなければいけないし、苦労も多いでしょう。
でも一方でこんな考えもあります。
「努力や苦労を感じる人は一流になれない!」
ま、だいたい「努力してる」なんていう人はたいしてしていません(笑)
多くの一流選手の対談などで「そこまでいくには相当の苦労もあったでしょう?」と聞かれ、
「いやー、苦労というか楽しんでやっているうちにいつの間にか…」なんて聞きます。
(世間でいうところの)苦労を苦労と感じているようではそこまでいけません。
努力も同じ、「努力?いや普通ですよ」と感じてる人じゃないとダメ。
一生懸命楽しんで(苦労と思わず)練習している人が(結果として)上にいくのです。
膨大な練習をした人が必ず報われるわけではありませんが、
報われた人は必ず膨大な練習をしていたはずです。
いうなれば膨大な練習は報われるための権利を得る程度のことです。
練習していない人には権利さえ与えられないってことになりますね。
また「努力していた」というのはあると思います。
成功した人があとで振り返ったときに感じるモノです。
そのときは「努力している」と感じなかったが、今思えば「他の人より努力してたんだ」って感じ。
私もラテン現役時代、まず練習量で人に負けたくないと思っていました。
結果はともかくまずは練習、すると自然と結果はあとからついてきました。
一番練習していた時期が一番成績が良かったモン(当たり前だね!)
努力を努力と思わず、苦労を苦労と感じなかったころです。
その結果ラテンではそれなりの成績を残すことができました。
それでもその上の世代の先輩たちからは「もっと練習しろ!」と言われてましたが(笑)
今私が若い子たちに「もっと練習しろよ!」というのと同じなのかもしれません。
じゃ、ボールルームはどうなのかって?
苦労して努力してますよ!(笑)
・・・ダメじゃん!・・・
でも楽しみながら一生懸命練習しています。
一流とは言わないから二流でも上のほうを目指します!(笑)
それでは、また。。。
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