石川です。
昨日、本来なら練習する予定だったのですが、急遽実家の栃木に行くことにしました。
そう、あの大雨の被害が気になったから。
ここまでの状況は、栃木県小山市には避難指示が出て、両親は姉の家に避難していました。
無事なのは確認できましたが、まだ実家には帰れていない状況。
なのでとりあえず姉の家に向かって車を走らせました。
移動中にも兄、姉と連絡を取り合い…
今日になってバリケードが撤去され移動可能になったとのこと。
事前の情報では私の実家のあたりは約1メートルの水没とか!?
先に実家に行った兄と電話で話し…
「どう、被害は?」「水はどこまで来てた?」
・・・どうやら実家は無事だったらしい、ふぅ~。
少し高くなったところに建っていたので免れたらしい。
「そこまで車で行ける?」と聞いたところ、「大丈夫」との返事。
まだ若干水が残っているところはあったけど無事到着しました。
まず車を降りて感じたのは独特の生臭さ、結構強烈…
両親に会う、意外なほど飄々としていてたくましさを感じる(笑)
父は最近車いす生活になった。
家の各所に手すりがついたり段差がなくなっていたりでバリアフリー化されていた。
とりあえず停電も断水もなく生活に支障はなさそうだ。
どうやら堤防の決壊ではなく河川の氾濫ということらしい。
ま、水が出たなら理由はなんでも同じだけどね。
姉にも会い話しを聞く。
姉のところでも30cmくらい水が来たそうだ。
今回各地で排水ポンプの故障?(処理しきれない?)
家で待機でもいいのですが、食事はともかく一番はトイレの心配だったそうだ。
二階のトイレは使えなくなり、一階も危ない状況だったらしい。
今は回覧板などで衛生面の注意が促されているそうだ。
とりあえず近くを愛犬タロと一緒に一回りしてみた。
各所に水が来た跡はあった。
この塀では50cmくらいのところに跡がある。
この地域でも低いところにある家は浸水したそうだ。
これくらいじゃまったくニュースにならないね(もっとひどいところがたくさんあるから仕方ない)
兄が記録用に撮った写真があった。
これでも数日後の写真です。
もともと河川が多いこの地域、昔は水害が多かった。
母いわく「昭和22年が最後かなー」「その前は19年だった」
え~っと、68年ぶりってことですか!?
父いわく「屋根に乗って流されたことがある!」自慢げでした(笑)
今行政の対応がどうのこうの言われてますが、避難指示が出ていても逃げない人は逃げない。
指示が出ていなくても危険を感じた人は避難するでしょう。
被害の大きさを行政のせいにするのはどうかと思う(対応次第で被害を少なくできたかもしれませんが…)
責任がどこか、なんてことより先にやることがいっぱいあるでしょ!
今回は事なきを得てホッとしましたが、
天災はいつ、どこで起こってもおかしくないんだと実感しました。
被害のひどかったところの復旧、復興が順調に進みますよーに。
それでは、また。。。
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