石川です。
最近気にしている言葉…「人間力」
これをもっともっと磨きたい！
私はダンスを踊ること、教えることを生業としています。
人前で踊り、人の心を惹きつけるためには「人間力」が必要だと思うのです。
またダンスを教えるにしても同様。
ただ正しいことを教えていても生徒さんは納得してくれても練習してくれません。
これは私の責任でもある。
もっと自ら練習したくなるようなことを教えなければいけない。
お仕事として考えれば生徒さんを増やさなければいけません。
どんな先生になれば生徒さんが増えるのだろう？
私は「人間力」の高い先生ほど生徒さんが多いだろうと考えます。
それはダンス技術とは別の問題です。
現にクラスの低い先生でも生徒さんが多い先生はいますし、
逆にトップクラスでも生徒さんが少ない先生もいるでしょう。
教え方や、人柄、話題性、楽しさ、優しさ、清潔感、思いやり、気づかい、ルックス…
ダンスの技術はそれら多くの必要な要素の一つにすぎない。
ダンスレベルに関係なく生徒さんが多い先生は「人間力」が高い人だと思います。
で、その「人間力」を高めたいと思ってネットで調べてみました。
●『人間力』が高い人とは？
・信頼できる人・誠実な人・責任感がある人・器の大きい人・ビジネスを創れる人、
・リーダーシップがある人・正しい決断ができる人・先見性がある人・洞察力がある人、
・広い見識がある人・人に優しい人・頼れる人・安心して心を許せる人・高い志や理想をもっている人、
・相手の気持ちを察することができる人・思いやりがある人・人情がある人・知性や知恵が高い人、
・人の話を傾聴できる人・ついて行きたいと思う人・人を育てる人・部下の面倒見がいい人、
・人間性が豊かで温和な人・人徳がある人・勇気がある人・気配りができる人・人を助ける人／社会や人のために動く人…
う～ん、まだまだありそうですね(笑)
まとめると…(以下、WIKI、NEVERより抜粋）
【知的能力的要素】
■基礎学力（主に学校教育を通じて修得される基礎的な知的能力）またはそれを継続的に高めていく力
■専門的な知識・ノウハウ、またはそれを継続的に高めていく力
■それらの上に応用力として構築される「論理的思考力」、「創造力」
【社会・対人関係力的要素】
■コミュニケーションスキル
■リーダーシップ
■公共心
■規範意識
■他者を尊重し切磋琢磨しながらお互いを高め合う力
【自己制御的要素】
■「知的能力的要素」および「社会・対人関係力的要素」を十分に発揮するための「意欲」
■「忍耐力」や「自分らしい生き方や成功を追求する力」
これらを総合的にバランス良く高めることが、人間力を高めることといえる。
では具体的にどうすれば高められるのか？
常に勉強する(学業的な意味だけではなく)
常にいろいろな分野に興味を持ち向上心を保ち続ける。
常に精神的コントロールができるようにする。
非常に難しい問題だと思うが、目に見えない部分の能力を高めないといけない。
逆に考えると、他人からどう見えているのかを意識するということになるのかもしれない。
自分の目に見えない部分は他人の目には見えているから。
「俯瞰力」を磨くということが「人間力」を高めるということになるのだと思います。
これからも「人間力」を高めるよう努力していきたいです！
それでは、また。。。
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