石川です。
ダンスと関係ない話題ですが…テニスの「全仏オープン」が始まっています！
私は錦織戦はもとより他の選手の試合もなるべく見ています。
一回戦のマレーやワウリンカもひやひやモンでした。
あれほどの選手たちでも簡単に勝てないんだよねー。
マレーなんて二回戦もフルセット、すでに１０セットも戦って今後の体調は大丈夫かな。
【全仏オープン・ここまでの結果】(←クリック！)
錦織も結果を見れば順調に三回戦進出、となっていますが…
スコアほど楽勝な感じの戦いではありませんでした。
必ず相手が好調な時間帯があり、そこをしのぎ自分のペースに持っていく。
強い選手はテクニックだけでなく、そういった戦術に長けている。
錦織もそういう域に達していると思います。
簡単に「全仏オープン」の説明をしておくと…
四大グランドスラムの一つで、フランスの「ローラン・ギャロス」にて開催。
他の大会と違いグランドスラムは三セット先取、試合時間も長くなります。
四大大会で唯一、クレー（赤土）コートを利用するため、他の大会とは違った展開が楽しめる。
毎年波乱も多く、上位シード選手の早期敗退も多い。
今回ノバク・ジョコビッチが優勝すればキャリア・グランドスラム達成(四大大会制覇)
しかし逆に考えれば、あの最強のジョコビッチですらいまだ優勝できていない、とも言える。
過去にはピート・サンプラスは他のグランドスラムで14回優勝しているのに全仏オープンだけは優勝できなかった。
史上最高のテニスプレーヤーとも言われるロジャー・フェデラーですら1回の優勝経験しかない。
その中で、同大会9回の優勝を誇るラファエル・ナダルのような“クレーコート・スペシャリスト”たちがいる。
クレーコートでは、バウンド後のボールのスピードが遅いために、長いストローク戦になることも多い。
サービスエースが狙いにくく、機動力を活かして相手を追い込むストローカーが有利。
天候にも左右され、雨で順延、赤土でボールが重くなったり、風の影響もありますね。
ちなみにゲームの進行がすべてフランス語なのも全仏だけですね(笑)
日本人は今までクレーコートで良い結果を残していませんが、錦織ならやってくれると思います。
今シーズンここまで順調、ランキング下位の選手にはほとんど負けてないんじゃないかな。
昨年はベスト8まで、今年はそれ以上を狙いたい！
「ローラン・ギャロスには魔物が住んでいる」と言われますが、「圭が魔物になるんだー！」(笑)
さて、テレビ放送ですが、WOWOWライブでは多くの試合をライブ放送しています。
未契約の方も大丈夫、民放でもテレビ東京系列が錦織戦をほぼライブで放送するとのこと。
【テレビ東京・全仏オープン放送予定】(←クリック！)
これは嬉しい！たまにテレ東はやってくれるんだよなー(笑)
全仏オープンはラリーになることも多く、見ていて楽しい♪
錦織戦を見ると自分も「頑張らなきゃ！」って思うんだよねー。
一つ一つ勝っていき、夢のグランドスラム制覇、期待しています！
それでは、また。。。
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