石川です。
今回のタイトルは「あるはずなのに」です。
皆さん、探し物をしていて見つからないことってないですか?
あれ、ココにあるはずなんだけど…ないなー、とか。
逆にないと思っていたのに、こんなところにあった、とか。
多分誰でもよくあることだと思います。
さて、それを今回ダンスに当てはめてみます。
ダンスも同じで「記憶の混乱」が起こります。
以前やったはずなのに、思い出せない。
もっとひどいのは「コレやってません!」と言い張ったり(笑)
でもやっていくうちに「…やったことあるかも…」となり、
最終的に「あっ、やりました、コレ!」となります(笑)
酔っぱらって記憶をなくした、などと言ったりしますが、本当はなくしていないそうです。
正確には、記憶はあるのだが、どこにいったかわからない状態なのだそうです。
なのでなにかきっかけがあると、「あ、思い出してきた」となるのです。
これらを踏まえて考えると「記憶の整理」が必要ということ。
頭の中の記憶の引き出しにしまうときに、どこにしまったのかを覚えておくこと。
しまってある場所がわかっていればすぐ出せる!
もっと効率的に考えれば、いろいろな引き出しに入れておくと見つけにくい。
同じようなモノは同じところに入れておけばいい。
例えば、文房具はこの引き出し、通帳、印鑑はここ、みたいにね。
ダンスの記憶も関連テクニックを同じ引き出しに入れるようにしましょう!
フットワークとヒザの使いかた、手の使い方と背中の使い方など。
種目を問わず音楽関連は同じ引き出しに入れておく、みたいに。
そうすれば取り出す(思い出す)ときに、あれ関連は確かこの引き出しだ、となります。
コレは自分がレッスンを受けるときにも心がけています。
知識量が増えれば増えるほど混乱しやすくなりますからね。
一番もったいないのは、持っている(知っている、習った)テクニックが使えないことだと思います。
持っていても見つからないテクニックは使えない、となりますから。
多分皆さんすでに相当量のテクニックを教わっていると思います。
ただどこか奥のほうにしまっているだけなんです(笑)
使いたいときにすぐ使えるようにしておきましょう。
そのためにも普段から「記憶の整理整頓」を心がけてください。
それでは、また。。。
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