石川です。
今回のテーマは「踊りを壊せ!」です。
多くの人は踊りが良くなるよう作り続けます。
いったん立ち止まり、そこまでの踊りを壊すことも大切なのです。
具体的には今まで良いと思ってやってきたことをやめる。
または逆のことをやってみる。
自分の中で「ありえない」ことをやってみましょう。
一つの方向性で作り続けた踊りは良さそうに見えるけど「小さくまとまった踊り」になってしまいます。
停滞期は誰にでもおとずれますし、そんなときこそこの意識が大切。
でもコレを行うには勇気がいります。
なんといっても今までの自分を否定する行為ですから。
壊したら作り直す、また壊す~これを何度も繰り返してください。
著名な陶芸家や画家もそのようなイメージがありませんか。
作り直すことでより良いモノができるのです!
上手い人たちはコレを何度も繰り返してきているはずです。
先生たちってなんでもできるような気がしません?
それはそこまでにいろいろなことをしてきたから。
いうなれば作る、壊す、をそれだけやってきたからなのです。
いろいろやって結局最初に戻ったとしても絶対最初と違った踊りになっているはずです。
簡単にいえば練習にもっともっと幅をもたせるということ。
自分のできることが増えればそれだけダンスに奥行きがでてくるということ。
壊すことをおそれずチャレンジしてみてください!
それでは、また。。