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誘導尋問レッスン?。。。

石川です。

私のレッスンは理解してもらうことを大切にしています。

それはやりかたをただ説明しただけでは練習してくれないから(笑)

自分もそうですけど、納得できていないことは練習しませんモン。

なのでちゃんと「なぜやるのか」「どうやるのか」「その効果」等を説明するのです。

しかし、コレをやろうと思うと一方的な説明ばかりになりやすい。

そうならないために生徒さんにも思考に参加してもらいます。

私のレッスンでは質問が多いです。

「なぜそうやっているの?」

この質問にバッチリ答えがくればよいのですが、あまりありませんね。

その場合そこで答えは言いません。

「2×3=?」の問題に「6」の答えだけ教えるレッスンはしたくない。

社交ダンスの先生は答えだけ教えて考え方を教えてくれない場合も多い。

「6」を覚えた人も「2×4」はわからないのです。

また「8」だよ、といわれて「2×4=8」を覚えてしまいます。

答えしか覚えていないから、いちいち聞かないとわからない。

これは上達に時間がかかるパターンですね。

この場合私は「掛け算」を教えます。

すると「2×5」も「3×6」もすぐできるようになります。

自分で考える力をつけることがもっとも重要なのです!

多くの人がコレが不足、先生に言われたことをやっているだけ(やってればマシ?)

悪くはないけど、もっと積極的にうまくなりましょう♪

仕組みがわかればいろいろ応用できるようになります。

応用できるようになると楽しくなってどんどん練習しちゃいます☆

最初わからなかった問題に答えてもらう。

「それだとこうなっちゃうよ」違う答えを導く。

「でもこれもうまくいかないね」さらにヒントをだしていく。

「お、だいぶ近くなってきたぞ」

間違いをつぶしていき正解にたどりつかせる!

もはや「誘導尋問レッスン」です(笑)

でもこうやって自分で答えを見つけるとひとつの自信にもなっていく。

繰り返すことで問題点を自分で解決できるようになっていきます。

私の理想は生徒さんが自分の力でうまくなっていくこと。

先生はアクマでそのお手伝いなのです。

問題点すべてを先生が直すことなんてできないから。

皆さんも自分のダンスをもっと自分で考えてみてください。

また、誘導尋問を受けたいかたはご連絡ください(笑)

最短上達の道へ誘導してみせます!

それでは、また。。

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