石川です。
今世界水泳で盛り上がっていますが…デフリンピックも開催されていますよ。
そもそもデフリンピックとは?(以下Wikiより抜粋)
デフリンピックは、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会。
国際ろう者スポーツ委員会が主催する障害者スポーツにおける最初の国際競技大会である。
夏季大会と冬季大会があり、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアにおいて始まった。
設立当初は国際ろう者競技大会という名称であったが、1967年に世界ろう者競技大会に名称変更。
さらに国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得て、2001年より現名称となった。
これは、「ろう者(Deaf)+オリンピック(Olympics)」の造語で「ろう者のオリンピック」という意味を持つ。
ちなみにデフリンピックとパラリンピックの違いは…
デフリンピック(Deaflympics)は聴覚障害者、パラリンピック(Paralympics)は身体障害者対象の競技大会です。
デフリンピックのほうが歴史が長く、1924年から開催されています。
パラリンピックは第一回の開催が1960年です。
実は聴覚障害者の人たちがパラリンピックに参加していた時期もあるそうなのですが、
1995年にデフリンピックの運営組織がパラリンピックの運営組織から離れました。
それ以降は、聴覚障害者はパラリンピックに参加できていない。
難しいのは聴覚以外の身体能力は健常者と変わらないという見方もあります。
今回のデフリンピックはトルコのサムスンにて開催されています。
日本選手団は選手108名、スタッフ69名、計177名で参加しています。
今回行われる21競技のうち、日本からは、陸上、バドミントン、テニス、卓球、水泳、
自転車、空手、ビーチバレー、サッカー男子、バレー男子、バレー女子の計11競技に出場しています。
ここまでにも金メダル6個、銀メダル9個、銅メダル12個と大活躍!
閉幕(30日)まであと少し、もう一頑張りだ!
ちなみに「スペシャルオリンピックス」というモノもありますね。
これは知的発達障害者が対象のオリンピックということ。
「オリンピックス」って複数形になっているのには意味があり、世界中のいろいろなところで開催されているからだそうです。
なので特に開催年も決まっていません。
いろいろなところでいろいろな状況の人が頑張っています。
頑張っている人はすべからく応援いたしましょう!
みんな頑張れ!!
それでは、また。。。
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