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前バランス(過去記事ピックアップ)。。。

石川です。

今回は過去記事ピックアップ。
「前バランス。。。」2008-04-25 00:59:20

今回のタイトルは「前バランス」です。
ラテンを踊る時は真っ直ぐ立ち少し前傾に立つのが基本。

人間が普通に立つとウエイトはヒールの上になります。
そのまま踊ってしまうとバックバランスになりやすいですね。

回転などで失敗した時、多くの人は後ろにふらつきます。
原因の多くは立ち方、バックバランスになっている証明ですね。

ここでふらつかないポイントをお教えしましょう。
まずどうなっているかを検証、ふらつく時ってほとんどの場合が左右か後ろです。

前にふらつく事ってあまりないでしょう。
これは足の形にポイントがあるのです!

みなさんも自分の足の形を思い出して下さい。
スネの骨は足の真ん中ではなく踵の上にあります。

言い換えれば身体の下が踵になり、前方向に強いような形になっているのです。
この骨の形状で弱いのは外側と後ろです。

押さえが効かない、だから左右と後ろにふらつくのです。
逆に強いのは内側と前という事になります。

なのでウエイトはインサイドのつま先にかけるのです。
特別な事ではなく当然な事だと思います。

もともと前方向にはかなりウエイトをかけても大丈夫なように出来ています。
もっと思い切って前にかけて下さい。

前にふらついたらたいしたもの。
先程も言いましたが前にふらつく人はほとんどいないのです。

あともう一つポイントを言います。
頭の中心は頭の真ん中ではありません。

これも多くの人が勘違いしています。
ラテンダンスでは背骨を中心に真っ直ぐ伸ばします。

背骨の延長に首があり、その延長はつむじのあたりです。
要するに頭の中心は後頭部、つむじのあたりという事になります。

天井に頭の真ん中ではなくつむじを当てるようなイメージかな。
だから少しアゴを引いて、なんて言われるのです。

横から見たらつむじの真下に足の親指があるくらいですね。
どう?結構な前バランスでしょ。

頭は身体の中でも重いパーツです。(人による?)
これが中心からズレて回ったりするから外側にふられるのです。

これらの事を意識して身に付ける!
そうすればバランスのいい踊り、回転が出来るようになるはずです。

練習してみて下さい。。。

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