石川です。
いろいろなコンペ結果です。
まず「ダイヤモンドスター選手権(身長制限)」の結果。
優勝!
ヤッター、良かった、良かった!
オナーダンスはタンゴを踊らせていただきました。
そしてこちらも決勝、あわよくば優勝を狙っていた「シニアスター選手権(年齢制限)」
こちらは決勝どころか準決勝敗退となってしまいました。
最後は「東京ダンス選手権」本日のメインコンペですが…
こちらも準決勝敗退。
決勝進出の可能性もあったのですがダメでした。
良かったり悪かったりのこの結果には理由があります。
どのコンペも単独ジャッジだったのです。
それもラウンドごとにジャッジが変わるという珍しいスタイル。
ギリギリで予選通過だったとしても次は最高順位になることもあります。
今までも外国人単独ジャッジのコンペなどはありましたが…
通常予選から決勝まで同じ審査員の単独ジャッジです。
今回外国人と他団体から審査員が招かれこのような新システムでコンペが行われました。
他団体審査員なので各選手のいつもの成績はほとんど知らないでしょう。
逆に言えば余分な情報がなく、ただそのときの踊りを見て純粋に決めていく。
理想的な部分もありますが、好みで左右させるデメリット?もあります。
私はたまにこのような単独ジャッジのコンペは刺激的でおもしろいと思います。
「東京ダンス選手権」でもいつもと全然違った結果になっていました!
過去に私たちも外国人単独ジャッジで良い成績をいただいたこともあります。
と思えば今回のシニアスターのように準決勝で終わってしまうこともある。
競技選手として考えれば毎回同じ成績ではおもしろくない、それが予選落ちでも優勝でも。
そのときのデキ次第で順位は変わるべきです。
そっちのほうが見ている人もおもしろいだろうしね(笑)
だって毎回予選落ちの選手が選手権の決勝を踊るかもしれないんだから。
通常だったら優勝する選手が決勝にいないかもしれないし。
いつも言っていますが、競技選手はより多くの人から認められなければいけない。
そのためにいろいろな練習をしてスキをなくしていからければいけないのです。
今回の私たちはまだまだ弱点の多さを露呈してしまいました。
ま、優勝もあったので良いところもあったんだろう、ということにしておきます(笑)
今回も応援に駆けつけてくれた皆さま、ありがとうございました♪
今回の反省を糧にまた頑張ります!
それでは、また。。。
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