石川です。
テニス錦織圭選手、久しぶりの優勝です!
「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア)の大会最終日。
男子シングルス決勝で錦織圭と世界16位のダニル・メドベージェフが対戦。
6-4、3-6、6-2のフルセットの末に錦織が勝利し、優勝を決めた。
錦織の優勝は2016年2月の「メンフィス・オープン」以来約3年ぶり、通算12個目のタイトル獲得となった。
第1セット、錦織は得意のストローク戦でメドベージェフに主導権を握られると、
第2ゲームでブレークを許してゲームカウント0-3と苦しいスタートとなる。
その後、徐々にウィナーを決めるなどでリズムを掴み始め、第5ゲームでブレークバックに成功。
さらに第7ゲームでは最後リターンエースを放った錦織が再びメドベージェフのサービスゲームを破り、第1セットを先取。
第2セットも好調の錦織だったが、8本のブレークポイントを握るもこのチャンスを逃すと、
メドベージェフに勢いを与え、第7ゲームから3ゲームを連取されてセットカウント1-1とする。
第3セットは錦織のサービスゲームから始まった。
錦織は第1、第3ゲームでメドベージェフに攻められるもなんとかキープする。
そしてイライラからかアンフォーストエラーの増えたメドベージェフのサービスゲームを第4ゲームで破ると、
第5ゲームをキープしてゲームカウント4-1とした。
そして勢いに乗る錦織は第6ゲームでもブレークに成功して一気に突き放すと、
続く第7ゲームが錦織のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった。
しかしここでメドベージェフの猛攻を受けて0-40とされた錦織はしのぎきれずにブレークを喫してしまう。
ブレークされた錦織だが、第8ゲームで再びメドベージェフのサービスゲームを破り、第3セットを6-2で奪って勝利を決めた。
ラケットを何度か叩きつけてイライラする姿を見せていたメドベージェフに対し、終始落ち着いた感じを見せた錦織。
見事に勝利し、昨年の「楽天ジャパンオープン」でのリベンジを果たした。
この約3年間続いた決勝での連敗を9でストップし、
14日に開幕する「全豪オープン」へむけ、期待のもてる優勝となった。
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錦織選手、おめでとー!
いつも決勝までいっても勝ちきれなかったけど…やっと優勝できた。
大坂なおみ選手は決勝進出を逃したけど、こちらも悪くなかったです。
2019年、幸先の良いスタートがきれましたね。
目指すは初のグランドスラム優勝!
全豪オープンも頑張ってください♪
それでは、また。。。
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