石川です。
今回は過去記事ピックアップ。
「妥協しない!。。。」2008-07-12 01:41:33
今回のタイトルは「妥協しない!」です。
これは私のレッスンのポリシーです。
出来ない事があっても一切妥協しません。
出来るようになるまで何度でもやらせます。
今まで自分もそうしてきたし、みんなにも出来るようになって欲しいから。
苦労も分かるし、出来なくて悔しいのも分かります。
でもあきらめたらいけません。
ましてや私があきらめてはいけないと思っています。
生徒さんからはよく「私もう若くないから…」と言われます。
「そんな事は知ってます!」
もし私が「あなたはお年寄りだからもっと簡単にしましょう」
と言ったら生徒さんは喜ぶでしょうか?
若い子と同じ事が出来ないのは重々承知しています。
でも求めるモノは若い子と同じでいいと思います。
どこまで出来るか分かりません。
ここに個人差(年齢差?)が出てきます。
ライバルは若い子ではなく、今日の自分だと思っています。
「明日の私は今日より上手い」こう考えれば年齢なんか関係ないですね。
確かにダンスをやられるのは中高年の方が多いです。
(後期高齢者?この言い方はあまり好きじゃないです)
私はお年寄りでも特別扱いしたくないのです。
もちろん私なりの気は使っているつもり。
忘れ去られた?女らしさも思い出して欲しいと思っています。
女の人はいつまでたっても「女」なのです。
生徒さんから「うちのスタジオはハイレベルだから…」とかの噂を聞きます。
「もっと適当でいいのよ、よく出来ましたって言ってれば喜ぶんだから…」と言われたこともあります。
確かにそうすれば生徒さんももっと増えるかもしれません。
でも・・・私にはそれは出来ません、いや、やりたくない。
「楽しいだけのダンスを求めるなら他のところに行って下さい」平気で言います。
「私はダンスの大変さも、本当の楽しさも教えます!」ってね。
本物を求めると少なからず苦労や努力が必要になってきます。
別に「ハイレベル」=「難しい」ではありません。
むしろ逆、「ハイレベル」=「簡単な事の積み重ね」だと思います。
この「積み重ね」、ここに努力が必要になってくるのです。
私は「出来ない事」で怒った事はありません、「やらない事」に不満があるのです。
「努力したけど出来なかった」これは全然OK!(嘘ついてもすぐバレるからねー)
常々生徒さんの数は増やしたいと思っていますが、
レッスンの質は落としたくありません。
企業なども同じ苦労があるのでしょうね。
「質」と「コスト」の関係、ひどくなると「偽装」なのかな?
私のレッスンを受けた事のある人は分かると思いますが、
怒鳴る事などなく、穏やかに楽しくやっているつもり。(笑いが多い?)
ダンスだけではなく、モノの考え方、生き方まで説いている時もありますね。
若輩者ですが、真摯に取り組めばどれも一緒だと思います。
私はこれでも生徒さんの事を考え、上達への最短ルートを考えているつもりです。
道を教えるのは私の仕事、そこを進むのはあなたのする事なのです。
進むスピードに個人差があります。
歩く人、走る人、止まっている人、戻る人?
今後もこのスタイルを変えるつもりはありません。
本物を求める人、うちのスタジオのドアを開けて下さい。。。
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