石川です。
本日、九州鹿児島から平崎誠先生、切手利江子先生がレッスンを受けに来てくれました。
アジアオープン出場のための上京ですが、わざわざ八王子まで。
切手先生は「Facebook」では人気者のにゃんこ先生?です(笑)
私もよくやり取りさせていただいています。
さて、レッスン開始、希望を聞くとまずルンバを…とのこと。
音楽無し、音楽ありで踊ってもらい、自分の印象を伝える。
やりにくいところを聞き、そこの改善方法を教える。
全体的にまだ足で踊っている感じなので、もっと身体全体で踊るようにと。
そのあとパソも見て欲しいとのこと。
こちらも音楽無しと音楽ありで踊ってもらいました。
う~ん、基本が甘い。
パソ独特な立ち方とアームワークを理由を含めてレッスンいたしました。
ダンスのレッスンにありがちなのですが、わけもわからず言われた通りにやっているだけ。
なぜそうなるのか、疑問を持ち自分たちで考える。
そこで終わらせず、コーチャーに答え(考え方)を聞くことが大切です。
私の場合、こちらから質問をするケースも多いですね。
ダンスの所作に無意味はない!
すべてにおいて理由があります。
「なぜ?」の追及が理解を深め、飛躍的な上達につながるのです。
すなわち、原理原則を理解することで応用発展させていくことができる。
ダンスの先生っていきなり答えを言っちゃう人が多いです。
「ここはこーやって!」「その手は上ね!」「身体はこっち!」みたいな。
間違ってはいないだろうが、そうなる理由を理解させることが大切。
ってことで後半はルンバのベーシックのレッスン。
主にリードの仕方、受け方。
純代先生にもちょっと協力してもらいました。
「リードとは?」「なぜ?」「どこで?」「どのように?」「結果どうなる?」
具体的には自分の空間と相手の空間を意識、自分のボディ全体でリードをする、受ける、など。
今回ルンバのベーシックで説明しましたが、同じ要領でラテンの他の種目、ボールルームにも通用します。
ダンスの練習が楽しく、お互いが気持ちよく踊れるようなレッスンをしたつもりです(笑)
九州からということで、局所的な内容ではなく、あとあとまで使える恒久的な内容にしました。
情報量も多かったと思いますが、これらの意識は今後の自分たちのダンスの上達の手助けになってくれると信じています。
あっという間のレッスンを終えて…
切手先生はにゃんこポーズ、うちらはうさちゃん、誠先生は???(笑)
遠路はるばる九州からお越しいただき、お土産もありがとうございました。
コンペ、頑張ってください!
そのあとの日々の練習はもっと頑張ってください!!(笑)
お疲れさまでした♪
それでは、また。。。
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