石川です。
「後の先」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
後の先(ごのせん)とは、剣術用語で相手が仕掛けてきた技に合わせて掛ける技である。
ボクシングで言うところのカウンターに相当する。
剣術では、相手が斬りつけ体勢の修正が効かない段階で、相手の刃を避け、相手に斬り返す技である。
剣道以外にも、柔道、相撲、空手などでも使われる事がある。(wikiより抜粋)
要するに、相手の動いた直後に反応して仕掛ける、ということですよね。
この感覚、女性のダンスのリードの受け方に似ているかも。
「後の先」ではなく「後の同」と言えばしっくりくるかな。
相手のリードを感じて、その直後に動く!
でもタイミングは相手と同じです。
※この動きがボディなのか脚なのかでいろいろはあるのですが…
相手の気配を察する感じはどこか武道に通じるところがあるように思います。
リードの受け方はラテンもボールルームも同じです。
男性がアクションを起こし女性がリアクションをする。
女性はまさしく「後の同」ではないでしょうか。
女性の皆さん、意識してみてください!
くれぐれも「先の先」にならないよーに(笑)
それでは、また。。。
『16th Anniversary Partyのお知らせ』(←クリック!)
■令和元年 7月28日(日)
■京王プラザホテル八王子
■ドレスコード 「新」
※皆さまのお越しをお待ちしています♪
【動画レッスン】YouTube(←クリック!)
【プロデモ動画】YouTube(←クリック!)
◆動画レッスン・基本・ルンバ・チャチャチャ編DVD、発売中◆(←クリック!)
◆動画レッスン・サンバ編DVD、発売中◆(←クリック!)