石川です。
今回は過去記事ピックアップ。
「筋肉の連動。。。」2008-08-07 01:12:16
今回のタイトルは「筋肉の連動」です。
これはスポーツジムに行って思った事です。
トレーニングを続けていると段々強い負荷で出来るようになってきます。
最初は30kg、それが35kg、40kgと増えていきます。
それだけ筋肉がついてきたのかもしれません。
でも私は違う感覚を感じています。
これは私の個人的な考え、根拠はないので違うかもしれません。
どんなものかというと、筋肉の連動を感じるという事。
もともとマシントレーニングは部分的に鍛えるもの。
その鍛える部位を意識してトレーニングをしますね。
強い負荷でギリギリまでやったあと、(ここが大切!)
筋肉が真っ白になるような感覚?まるで酸欠?
それらを日々続けていると段々周りの筋肉が助けに来るのです。
始めのうちはその部位の周りの筋肉。
それが次第に全然違うところの筋肉も応援してくれるのです。
腕を鍛えているのに足の筋肉が助けに来るような感じ。
そのうち全身の筋肉、細胞が協力してくれる感じがします。
これは意識して出来るものではなく、無意識でそうなっちゃうのです。
フォームを気をつけなるべくそうならないようにしているのですが、
強い負荷でギリギリまでやるとそうなってしまいます。
ここで言いたいのはトレーニング方法がどうかって事ではなく、
ギリギリまでやると筋肉が勝手に連動してくるって事!
これはダンスの練習でも同じです。
最初のうちは部分練習をします。
ヒップムーブメント、フットワーク、フリーアーム、
立ち方、肩、首、背中の動きなどなど…
それら部分的にやったものを踊る時は連動させなければいけません。
ここが難しいところ!
みなさん連動させようとしますね。
それは間違っていないし、悪い事ではありません。
でも理想は連動させるのではなく、連動しちゃうようにするのです!
意識的ではなく無意識で出来るようにする。
ではそのためにはどうすればいいのか?
ここでギリギリまで練習する事が大切になってくるのです。
例えば踊り込みの練習、疲れきったあとに効果があるのです。
疲れているので余分な力を使わないようになるのです、それも勝手に。
動きにも無駄がなくなってきます、それも勝手に。
どうしても元気な時は余分な力を使ってしまうのです。
踊り込み、疲れたところでやめてしまう人が多いですね。
大切なのはこの後のガンバリなのです。
手を上げるのに足の筋肉を使うような感じ。
これは意識して出来るものではありません。
よく身体全身を使って踊る、と言いますね。
全身の筋肉が連動してもらえるような練習をするのです!
アマチュア選手のぎこちなさはここに原因があります。
プロの人の滑らかさ、ナチュラルさは筋肉の連動にあるのです。
限界までではなく、限界を超えようとする。
そうすることで限界が広がっていくのです。
自分の限界を自分で決めてしまうのはいけません。
限界はない!と思って練習しましょう。(思う事が大事!)
無駄なく連動した滑らかな踊りを目指し練習だぁー。。。
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